2000年から子役デビューして、『3年B組金八先生』『ドラゴン桜』などのドラマ出演で注目を集めました。
2013年の24歳の頃に、若くして女優の仲里依紗さんと結婚した中尾明慶さん。
今回は中尾明慶さんの現在のクルマの値段がいくらなのかと、年収を調べてみる事にしました。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
中尾明慶の年収はいくら
さて、2023年1月時点で「レンジローバー」「クーダ」の2台の車を所有しています。
2台あわせて2,000万円程。
一般的には、とても購入できる車ではありません。
中尾明慶さんの年収はどれ程なのでしょうか。
現在、中尾さんは「ドラマ、映画、CM、番組MC、YouTube…」
さまざまな方面で活躍中です。
仕事の内訳から年収を考えてみましょう。
ドラマ
給料制か歩合制によっても変わるようですが、ここでは歩合制と仮定しましょう。
主役クラスで1時間当たりの出演料1本が100万~500万円ほど。
主役でない想定で1時間当たりの出演料30万円×ワンクール(3ヶ月)=360万円
中尾さんは、1年間に2~5本のドラマに出演経歴があるようですので、3本としましょう。
360万円×3本=1,080万円
映画
映画もドラマ同様に、主役クラスで1本の出演料が100万~500万円ほど。
中央値の300万円と想定します。
CM
CMの出演料は、ドラマや映画に比べて大きな金額になるそうです。
現在は、かつての出演料よりは少なくなったみたいですが、ドラマや映画に比べて関わる時間も短くて済みます。
1本あたりの出演料は1,000万円~5,000万円になる事も珍しくないそうです。
CMはボーナス的な存在でしょうか…!
毎年CMの依頼がくる人にとっては大きな収入源ですね。
ここでは1本あたり、中央値の3,000万円としておきましょう。
番組MC
中尾さんは2022年10月からTBSの情報バラエティ『プチブランチ』のMCを務めています。
「女性自身」の資料をもとにギャラを想定してみました。
初めての番組MCという事と、ベテランMCではないので、「40万円~60万円」と想定しました。
1回のギャラを50万円と仮定して、番組は平日の(月)~(木)の4日間。
50万円×4日間×1か月(4週間)=800万円
800万円×12か月=5,980万円
YouTube
2022年の収益は、『およそ1,360万円ほどではないか?』といった情報がありました。
2020年からYouTubeを開始してから、2023年1月の登録者数は、およそ66万人。
安定的に登録者数も伸びていますし、中尾さんのファンも獲得できるので、中尾さんのブランディングとして、もはや欠かせません。
1年間の収入は…
以上の収入を単純に合計すると、1億 1,720万円 !!
もちろん所属している事務所との配分がどれくらいかもよりますが、クルマやバイクは無理して購入している事はないでしょう。
ギャラはあくまでも想定ですので、かなりの数字の違いがある可能性もあります。
しかしこのギャラをみると2台の高価な車と、バイクの所持が可能な訳ですね…!
中尾明慶は車やバイクの価格が高い
中尾明慶さんと言えば車好きでも有名ですね。
ここからは、中尾さんがどんなクルマやバイクを持っているかみて行きましょう!
子役だった中尾明慶さんがいつの間にか車好きになって、たくさんのカッコいい車に乗っているのをご存じでしょうか。
今や、ネットで中尾明慶さんと検索すると、まず初めに車と一緒に検索できるほど、車とは切れない関係になっています。
2020年に開設した、中尾明慶さんのYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』では、車関係の動画が検索できます。
また、芸能界でも多くの車好きともYouTubeでコラボしており、視聴者を楽しませています。
中尾さんと言えば外車が多いのですが中でも、2022年に購入した現在の愛車が特に珍しいので、詳しくご紹介していきます!
LAND ROVER DEFENDER 110 「ランドローバー/ディフェンダー アーバナイト」
2022年3月1日~3月22日までの期間限定受注。
限定200台の抽選販売。
価格は1,048万円~1,220万円
都会の夜に映えるディフェンダーをコンセプトに企画されたモデルで、ベースモデルは5人乗りが直列4気筒2.0リッターと、3列シートの7人乗りの直列6気筒3.0リッター。
ボディカラーは「カルパチアングレイ(プレミアムメタリック)」 「シリコンシルバー(プレミアムメタリック)」
中尾さんが所有した11代目の車。
なぜこのディフェンダーを購入しようと思ったのか。
購入前はクーダ(後述する古いアメ車)しか持っていない。
段々とキャンプに行きたくなってきたり、奥さんの車は乗れない、クーダは遠出ができないからが理由です。
クーダは古いアメ車なので、故障の可能性もある、そもそも2ドアでスポーツカーなので、家族でキャンプへは行けません。
また、2022年は世界的な半導体不足にともない、新車の納車が遅れています。
このディフェンダーは抽選で当たれば納車遅れがなく、購入が可能との事で応募したみたいです。
何気なく立ち寄ったディーラーで抽選に当たり、購入の経緯となっています。
中尾明さんは妻の仲里依紗さんの助言もあり、古い車ではなく故障しにくい快適な車を探していたとの事です。
電気自動車も良いと思ったらしく、最終的に候補だった「フォード/ブロンコ」は購入せず、このディフェンダーも気になっていたとの事で、ディーゼル車を選んでいます。
また、妻の妻の仲里依紗さんの機嫌がよかったのもあって、購入に踏み切れたそうで、女性の機嫌を確認するのは大事だそうです!
1971年型 プリムス・バラクーダ
1971年型のクーダの生産台数は全部で7828台、その内マニュアルモデルは2000台にも満たないらしいです。
このクーダと言う車、マニュアル、コンバーチブルなどの組み合わせによっては台数がグンと減り、希少価値が高い車です。
▼『刑事ナッシュ・ブリッジス』劇中で使用された〝クーダ〟
例えば、日本でクーダの認知度が高くなったのはアメリカの刑事ドラマ「刑事ナッシュ・ブリッジス」
主人公のナッシュが兄から受け継いだ1971年型のコンバーチブルのクーダは劇中では14台しか生産されていないと言っています。
最強オプションの426ヘミエンジン搭載の通称「ヘミクーダ」と呼ばれ、舞台のサンフランシスコの街を走るクーダがカッコいいんですよね!
1971年型440 プリムス「バラクーダ」
価格/不明 ※日本の販売店を参考にすると800万円~1,000万円程
中尾さんが購入したクーダは440モデル。
自身の所有した10代目の車です。
もし、1971年型440でコンバーチブルだった場合、生産台数は17台。
更にこのモデルで輸出用となれば、2台しかないと言います。
そうとなれば価格はオークションで6,000万円以上とも言われています。
なにせ古い車の上に、希少な車です。
定期的にアチコチに故障がでるようで、修理してはまた修理…
とにかく維持が大変そうな車で、中尾明慶さん程の車愛がなければ所有するには精神的にも大変です。
ここを修理したら、今度はコッチが故障…
『壊れる所がまた、いいんだよね~』
と、気持ちにもお金にも余裕があり思える人が所有する車かも知れませんね!
バイクも2台持ち
▼中尾さんが所有するバイクの1台「Z750FX」
また、中尾さんはクルマの他に、バイクを2台所有しています。
1台は「カワサキ Z750FX」
価格を調べてみると幅がありますが、400万円代~800万円代と、とんでもない価格滞のバイクです!
▼中尾さんが所有する2台目のバイク「ハーレーダビッドソン」
そしてもう1台は「ハーレーダビッドソン」
車種は良く分からなかったのですが、ハーレーダビッドソンのホームページで調べてみると、ラインナップが沢山ありました。
中尾さんのSNSにあるバイクと同じ型を探すと、近しいバイクがありました。
恐らくはこのバイク、「LOW RIDER ST」
価格を見ると「3,165,800円~」
ハーレーダビッドソンって高いんですね!
最後に
今回は、中尾明慶さんの所有しているクルマから年収を調べてみました。
「クーダ」と「ディフェンダー」で、それぞれ1,000万円ほど。
年収は1億円を超えている可能性がある。
これからも持ち前の明るさと、素敵な奥様、仲間とのYouTube配信を楽しみにしています!
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