『芸能界のご意見番』の異名を持つ和田アキ子さん。
今でもパワフルなイメージがありますが、最近では『目元』の変化や、股関節の手術をしたりと、何かと健康不安を目にします。
和田アキ子さんの事を調べても病気の情報が散乱している状態で、わかりずらい…。
そこで今回は和田アキ子さんの目元、他の病気など健康にかかわる事をまとめてみました。
ぜひ最後までお付き合い!
和田アキ子の目元は2018年に手術?
まず気になるのが和田アキ子さんの目元です。
毎週日曜日に自信の番組『アッコにおまかせ!』でも生放送で登場するので、見た目にはどうしても目が行きます。
やはり多くの人が一番気になる所なのでしょう。
和田アキ子さんの目元は眼瞼下垂(がんけんかすい)と呼ばれ、日本眼科医会でも『病態』と定義しているようです。
そして手術を受ける患者さんは多いそうですが、『決してやさしいものではない』と言われているようです。
眼瞼下垂は、まぶたが下がってきて見にくくなる病態です。いつも眠たそうに見えたり、 肩こりや頭痛の原因になることもあります。 中には、生まれつきの眼瞼下垂のために弱視 が懸念される患者さんもおられます。
昨今、眼瞼下垂が広く認知されるようになり、手術を受ける患者さんも多くなりました。しかし、眼瞼下垂に対する手術は決してやさしいものではありません。まぶたの高さや形、左右差など、術後に予測し難い経過をたどるのが常で、一筋縄ではゆきません。
【引用:日本眼科医会より】
和田アキ子さんに関しては既に多くの情報が出ていて、本人自身も発信しています。
頭痛もしていたようで、手術は2018年にしています。
▼和田アキ子さんのインスタグラムより(2018年12月2日投稿)
和田アキ子さんは元々眼瞼下垂で2年くらい悩んでいたそうで、2018年に思い切って手術をしています。
しかし手術後には不自然な目元になった状態だと注目を浴びました。
もちろん本人が一番気にしている事でしょう。
手術後の目元には和田アキ子さん本人も不満があったようです。
今年いっぱい(2018年)これだったら、来年整形しようと思って。
どうにも手術前に思い描いていた状態ではなかったようで、翌年2019年に『補正手術』を行う事が報じられていました。
「私事ですが、このあと、眼瞼下垂の修正手術を受けることになりました」と報告。「去年(手術を)やったんですけど、自分の目がイヤで、ずっと落ち込んでおりました。本当に病気になりそうだったので、これを機会にもう1度、修正手術を違う病院で受けたいと思います。再来週は、元気な笑顔でお送りしたいと思います」と神妙な表情で話し、最後は恒例の「アッコにおまかせ!」のピースサインで締めた。
【引用:2019年10月13日 日刊スポーツより】
修正手術を受けた事を和田アキ子さん自身がSNSで発信している情報はありませんでした。
恐らくはSNSの投稿が空いていた2019年10月19(土)、20(日)あたりに手術をしたのかも知れませんね。
▼和田アキ子さんのインスタグラムより(2019年10月23日投稿)
この時点で和田アキ子さんは目に関わる病気『黄班変性症』『白内障』を経験しているようです。
目薬を1日4回さしているのも『黄班変性症』をやってからのようですね。
次に和田アキ子さんの、他の病気も見て行きましょう!
和田アキ子は他にどんな病気があるのか解説!
和田アキ子さんの目元の気になる病態は『眼瞼下垂』でした。
他にどんな病状があるのでしょうか、まとめてみました!
和田アキ子の病気やケガを時系列順にみて見ると…
- 1981年『子宮ガン』
- 1997年『椎間板ヘルニア』
- 2000年『交通事故』
- 2011年『シェーングレン症候群』※可能性
- 2018年『黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)』(定期的に注射手術)
- 2018年『白内障』
- 2022年『左股関節』
和田アキ子さんにはこれだけの病歴があるのに驚きです!
心配になってしまいますよね…。
①. 1981年『子宮ガン』
1981年に和田アキ子さんはテレビカメラマンの旦那さんと結婚しています。
その2か月後、子宮ガンと判明しました。
日本人で子宮ガンを発症する人が右肩上がりで多いようです。
夫から告げられた衝撃な言葉は、『手術しないと命に関わる。ただ、手術すると子供が産めない体になる。』
『そんなん嫌や! もう別れてもええで! 子供を産んであげられないなんて…』
そんな和田さんに旦那さんは『子供の為に結婚した訳じゃない。 俺はアコが好きなんだ』と伝えたそうです。
結局、子供を授かる事は叶わなかった和田さんですが、子供を欲しい気もちは相当なものだったようですね。
この話はあまり知らないと思います。
と、いうのも『ガンは和田アキ子のイメージじゃない』と会社から言われ、手術10日後からガンを公表しないまま仕事に復帰したらしいのです。
なんとも壮絶なエピソードです…。
和田アキ子さんと言えば、後輩や仲間内での写真を撮ったり、食事に行くイメージがありますが、もしかすると自分の子供のように立場で見ているのかも知れませんね。
②.1997年『椎間板ヘルニア』
和田アキ子さんが2017年で67歳になった時には、『もう動かない仕事だけにして欲しい』というほど、腰の状態は良くなかったようです。
それから改めて手術をしたという情報はないようなので、そのままだと思われます。
2023年にタレントの『松本伊代さん』が腰の圧迫骨折をした時には、自分の体験を話していた事があります。
「私も腰を痛めていた時あるんですけど、立ったり座ったりもできないし、今もそうですけど、お風呂とかが大変ですね。腰の場合は。浴槽をまたぐのとつかるのが」などと自身の経験を語った。
【引用:スポニチより】
腰の手術をしたことで、治ってはいないようです。
現在でも立ち座りの動作が大変のようですね。
③.2000年『交通事故』
和田アキ子さんは病気だけではなく、クルマに轢かれた交通事故にもあっていたようです。
「右膝脛骨(みぎひざけいこつ)」と「腓骨骨折(ひこつこっせつ)」で、全治2か月の重傷を負っています。
「だいぶ(体が)飛んだから(事故の瞬間の)意識がないの」
「冷たいのよ、アスファルトが。通り過ぎる女性のヒールや男性の靴が見えたけど、みんな知らんぷりして行くのよ」
日本は『我関せず』といった風潮があるので、トラブルに巻き込まれないように人と関わらない人が多いのは、今も昔も同じようです…。
また交通事故以外にも怪我をしていて、自宅で足のマッサージ機を付けたまま眠ってしまい、そのまま事故になった事があるそうです。
朝起きたら気づかずに、バランスを崩して「ボキンと、ベッドから落ちてしまった」
3日経っても腫れがひかずに病院へいった所、受けた診断名が「右足のリスフラン関節の捻挫」のようです。
くれぐれも気を付けて頂きたいものです。
④.2011年『シェーングレン症候群』※可能性
ラジオ番組で『シェーグレン症候群』にかかっている可能性がある事を告白しています。
聞きなれない病名は『指定難病』のようで、自己免疫疾患です。
関節リウマチなどに合併する二次性シーングレン症候群と、合併症のない一次性シーングレン症候群に分類されるそうですね。
症状としては『目の乾燥、口の乾燥、鼻腔の乾燥、その他のさまざまな症状』があるそうです。
⑤.2018年『黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)』(定期的に注射手術)
和田アキ子さんは両目の手術をしていて、左目はこれ以上悪くならないように眼薬を『3種類を1日に4回ずつ』さしているそうです。
右目は色を識別できる程度で、殆ど見えない状態とも言われているようですね。
網膜の中心部の黄斑に『脈絡膜新生血管』と言う異常血管が生えてくる事で発生する症状のようです。
初期症状はものがゆがんで見える。
進行すれば視力低下、出血すれば失明する場合もあるそうです。
▼黄斑変性症の注射手術
目に注射を定期的におこなっている和田アキ子さんのSNSの投稿が何とも痛々しいです…。
⑥.2018年『白内障』
和田アキ子さんは2018年に『白内障』を患った事を発信しています。
和田は「目の健康を広めていきたい、皆さんに自覚していただきたい。黄斑変性症・白内障・眼瞼下(の手術)を去年やりまして、お医者さんは『加齢』と言うんですけど、『自分での治そう』という意識もないと!」と目の健康の重要性をアピール。
【引用:めざましメディアより】
和田アキ子さんの白内障がどの程度か分かりませんが、症状が進行した場合は、手術で『混濁した水晶体』を取り除き、眼内レンズを挿入するのが一般的だそうです。
⑦.2022年『左股関節』
2022年夏頃、左股関節を痛めているようです。
同年11月以降頃には、かなり痛みが悪化していると、コチラも心配な状況です。
『アッコにおまかせ!』のオープニングは通常、扉が開いてアッコさんが歩いて出て来ます。
2022年12月の番組登場では、歩行状態が悪いことが確認できました。
そして股関節の手術後、番組に久しぶりに登場する時は車イスでの登場となっています。
20年以上前の交通事故の時も、車イスで登場しているそうです。
2023年の米国への正月旅行も電動車イスを使用したとの事ですが、左股関節の痛み以外は問題ないそうで、お酒も飲まれてるらしいです。
現在では車イスではなく、しっかりと歩行されているので大丈夫なのでしょう。
まとめ
和田アキ子さんの目元は眼瞼下垂(がんけんかすい)と言われる病態で、2度の手術を行っているようですね。
その他にも病気やケガをしていて体が心配。
病気の完治はしておらず、現在でも腰の状態は悪く、立つ座り動作が大変のようだ。
目の病状も改善したとは言えない事が予測できる。
以上の事が分かりました。
今後も十分に体にはご自愛ください!
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