俳優『菅田将暉』さんの弟でマルチクリエーター『こっちのけんと』さんが第75回紅白歌合戦に出場する事で話題となっています。
2019年頃からYoutubeで活動を開始して、2022年には自身の初の楽曲配信して以降、話題となっています。
駒沢大学に通う為に、上京して一度は会社員として1年ほど勤務した経験があるそうですが、現在の年収とどれ程の違いがあるのでしょうか。
今回は、こっちのけんとさんの年収について調べてみました。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
こっちのけんと年収はいくら?
『こっちのけんと』さんは現在、芸能事務所に所属してクリエーター活動を行っています。
大学生の頃にアカペラサークルに入って、アマチュア大会で優勝するなどの経験があるので、歌唱力も高いですね!
なので〝歌手〟の肩書きだと思いきや、自身で楽曲や映像制作も行うので『マルチクリエーター』という肩書きになっています。
また2019年頃からYoutubeでの活動を続けていますので、2024年11月時点のチャンネル登録者は『64.3万人』になっています。
以上を踏まえて、こっちのけんとさんの年収はいくらになるのでしょうか。
Youtubeの年収
まず事務所に所属している人というと、仕事をしただけギャラが入るイメージがあると思いますが、『給料制』の人もいます。
例えば『和田アキ子』さんはデビュー以来同じ事務所に所属していますが、給料制である事を明かしています。
和田アキ子さん本人も自分の給料がいくらあるのか把握しておらず、生活費や買い物、外食する時にお金を貰っているそうで、自分の給料を把握していなくても全く不自由ではないのです。
なのでもしかすると給料制と言う事も考えられます。
また、俳優さん、女優さんであればギャラが『〇〇円』の目安が付くので、何となく把握が出来ます。
例えば多くのCMに出演している『綾瀬はるか』さんは週刊誌が報じているギャラ予想では1本のCMのギャラが『7,000万円』『8,000万円』とも言われています。
こっちのけんとさんの場合、活動内容が俳優さんではないので、非常に見えづらいです。
Youtubeの広告収入に関しても、再生回数により収益が発生するので明確に『〇〇円』とは言い切れません。
チャンネル登録者数77.2万人※2024年11月時点の『けべさん』は2023年時点で最高月収を140万円と発信しています。
ただ、毎月140万円の収益が発生する訳では無く、あくまでも最高月収であり、チャンネル登録者が多くても動画が回らない場合は収益も低くなります。
▼最高月収140万円だった事を明かすYoutuberの『けべ』さん
チャンネル登録者数でいうと『こっちのけんと』さんと近い数を持っていますよね。
配信内容は全く違いますし、再生回数までは分かりません。
最高140万円なので、毎月の平均を予測するに半分の『70万円』と仮定すると1年で『70万円×12ヵ月=840万円』
となります。
生活する上では配信だけで十分に生活出来てしまいますよね!
楽曲配信の収益
楽曲の収益も何やら難しいそう…
なのでここでは分かりやすく、実際に計算しているサイトがあったので参照にさせていただきます。
▼配信で収益の計算を分かりやすく解説しているサイト
ウィキペディアによると、『こっちのけんと』さんが2022年に配信した2nd single『死ぬな!』はサブスク総再生回数1,400万回だったそうです。
計算式に当てはめてみると…
1,400万回×0.4×100%-6,204円=5,593,796円
なんと、およそ560万円の収益の計算になりました!
更に2024年5月にリリースした6th single『はいよろこんで』は大きな注目を集めているようです。
なので紅白歌合戦にも出場する訳ですね!
収益が凄い!
- Youtube収益…1年間の収益『840万円』
- 楽曲配信の収益…2nd singleでおよそ『560万円』
こっちのけんとさんは大学生活を送った後、一度会社員として生活を送っています。
次に当時の収入を調べて見る事にしましょう。
こっちのけんと会社員時代と今のクリエーターの違いは?
こっちのけんとさんの会社員生活で、どこの企業に就職したのか定かではありませんが、『上場企業』とだけ分かっています。
ただ、新卒採用で入社1年目を考えると給料はそこまで良く無かった事が予測できます。
国税庁が発表している令和5年の民間平均給与額を参考にしてみると『460万円』と言う事です。
▼令和5年民間給与実態統計調査結果より
あくまでも男女合計の数字であり、平均ですので多くの日本人は平均給与より下の年収で生活している人が多いのかも知れません。
『年収の平均』と『年収の中央値』では考え方が別になり、『平均』では多く稼いでいる人が平均を押し上げているので、高くなる傾向になります。
一方で『中央値』とは所得が高い人から低い人、全てを並べた時の真ん中の数字なので、私たちの実感がある数字としては『中央値』で考えるとしっくりくるかも知れませんね。
以上の事を踏まえると、こっちのけんとさんは会社員時代と、現在のクリエーター活動の年収では、明らかに現在の活動の方が年収が高い事が予測できます。
まとめ
今回はこっちのけんとさんの年収について調べてみました。
1年ほど上場企業の会社員生活を送っているが、新卒入社を考えると年収400万円以下と考えられる。
現在のクリエーター活動は1つの楽曲が1,400万回再生された事もあり、収益はおよそ560万円の計算になる。
Youtubeの収益は明確ではないが、1年間で840万円もあり得る。
以上の事が分かりました。
今後も活躍を楽しみにしています♪
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