マルチクリエーターの『こっちのけんと』さんは2019年にYoutubeで活動を始め、2022年には初の配信楽曲をリリース、2024年の第75回紅白歌合戦に出場するなど、今後の活躍が期待される人物です。
会社員として働いたが、現在はクリエーター活動を行った『こっちのけんと』さんは〝双極性障害〟と言う事を明かしています。
あまり聞かない馴染みのない病名ですが、どのような病気なのでしょうか。
今回は、こっちのけんとさんの双極性障害について調べてみたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
〝こっちのけんと〟双極性障害はどんな病気?
医学的にどんな病気で、どんな症状なのか〝メディカルノート〟で調べてみます。
『双極性障害』は、躁状態または軽躁状態と抑うつ状態とを反復する精神疾患です。“躁うつ病”と呼称される場合もありますが、うつ病とは別の病気です。躁状態または軽躁状態は気分の高揚や活動性の増加を特徴とし、抑うつ状態は気分の落ち込みや興味・喜びの喪失を特徴とします。
【引用:メディカルノートより】
一言で言うと、鬱(うつ)のような状態のようでしょうか。
人間は誰しもが気分の浮き沈みや感情の変化がありますので、落ち込んだり気持ちがたかぶったりして、感情に現れます。
しかし、双極性障害の特徴として『1日中』『毎日』『何日も続く』ようです。
周りから見ても明らかに普段と違う症状のようですね。
こっちのけんとさんの楽曲『はいよろこんで』も双極性障害の病気の症状が関係しているそうで、楽曲の中にもSOSを意味する表現でモールス信号が入っているようです。
双極性障害の病気である事を周囲に知られたくないと人が多い印象で、自分から発信しづらいイメージがありますがそんな事は無く、むしろ武器に武器に変えて表に出している所は素晴らしいですよね!
最近は『発達障害』も良く聞くようになった気がします。
恐らくは周りと違うので発達障害と言われるのかも知れませんが、一つの個性だとも考えられないでしょうか。
テンションが高すぎたり、低すぎたりっていうのが、結構上下する病気なんです。
低い時が病気なのはなんとなくわかるんですけど、テンションが高いときが病気っていうのが訳がわからなくて。
人間には向き・不向きや、理数系が得意な人もいれば、運動が得意な人もいます。
それぞれ得意な分野で伸ばせば良いと考えるのは筆者だけでしょうか。
また、ネットでは〝壮絶なイジメ〟というワードもあり、気になりますよね。
イジメに合った経験が本当にあるのでしょうか。
〝こっちのけんと〟壮絶ないじめはいつだったのか
こっちのけんとさんが〝壮絶なイジメ〟にあったのは本当のようで、週刊誌も取り上げていました。
イジメの対象になったのは中学生の頃のようで、高校に入っても影響があったようです。
こっちのけんとさんが中学生の頃、兄の菅田将暉さんが16歳で『仮面ライダーW』で主演デビュー。
兄の存在を誇らしげに思っていたが、周囲から見ると〝調子に乗っている〟とみられイジメにあったそうです。
『ゴミ箱から自分の筆箱が出てきた』事があったそうで、怖さを実感するようになったそうです。
誰がやったのかも分からないイジメは周囲が全員〝敵〟に見えてしまったのかも知れませんよね…。
高校に入っても『菅田将暉の弟』である事が分かり、注目を浴びたそうです。
『お弁当箱を兄のおさがりを使ってた!』とSNSの書き込みを発見したそうで、もしかすると中学生のころに受けた嫌なイジメを思い出してしまったのでしょうか。
上京して駒沢大学に通う為に菅田将暉さんと同居したそうですが、アカペラサークルに入った事で現在のクリエーター活動に続いています。
直ぐにクリエーターとして活動した訳ではないようで、一度会社員として上場企業に就職しています。
会社員として働きだして1年程が経った時に玄関の前で倒れ『うつ病』と診断。
双極性障害は会社員時代に発症した症状のようですね。
会社員としての働き方や、兄の菅田将暉さんの、俳優や歌手として活躍をする姿に、劣等感を抱いた結果なのかも知れません。
ちなみに上場企業の会社はどこなのかは不明です。
もしかしたら時間外労働や、人間関係でも何かしら感じる事があったのかもと考えられるでしょうか。
まとめ
今回は『こっちのけんと』さんの双極性障害の症状と、イジメについて調べてみました。
双極性障害とは鬱(うつ)とは違った病気で、気分が落ち込んだり、たかぶったりする症状が1日、毎日、何日も続く状態。
大学卒業後、会社員として1年間働いた時に『鬱(うつ)』の診断を受けた。
イジメは中学生の頃に始まった。
イジメの原因は兄が『仮面ライダーW』に主演デビューした事で調子に乗っていたと周囲に判断された為。
以上の事が分かりました。
今後は自分の強みを武器に変えて活躍して行って下さい♪
▼『こっちのけんと』さんの気になる関連記事はコチラから
コメント