やす子が自衛隊を辞めた理由！パワハラ1,000件超え事例がヒドイ？

ピン芸人のやす子さんは、2019年まで陸上自衛隊として活動した後、自衛隊を退官、芸能の仕事を行っています。

現在は「即応予備自衛官」として芸能の仕事の合間に、自衛官の仕事も行っているようです。

そんなやす子さんは、なぜ一度自衛隊を辞めたのでしょうか。

1度辞めてから再び復帰する行動の裏には、どんな考えがあるのでしょうか。

今回は、やす子さんが自衛隊を辞めた理由を探っていきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合い！

やす子が自衛隊を辞めた理由は何か

やす子さんが自衛隊に所属していたのは高校卒業後～2019年までの2年間です。

その後の現在は、皆さんが知っての通りの大活躍ですが、なぜ自衛隊を辞めたのでしょうか。

自衛隊を辞める理由の一つに近年良くメディアで聞く『ハラスメント』が話題となる事がありますが、やす子さんも関係が合ったりするのでしょうか…？

調べて見ると、そんな重い理由で自衛隊を辞めたのではないようで、『辞～めよ』くらいの意外にも軽い気持ちで辞めたそうです！

2023年2月20日にバラエティ番組に出演した際に、辞めた理由を話しています。

辞めたかった理由を聞かれると、「勘だったんですよ。“やーめよ”くらいの」と、意外に軽い気持ちだったことをぶっちゃけ、爆笑をさらった。

【引用：スポニチより】

自衛隊に所属していた2年間は楽しく過ごしていたそうです。

辞める際にも上官から引き留められた事も、自衛隊内では愛されていた事を連想させるエピソードですね！

というのも、やす子さんは高校時代の3年間は仲間外れにされて、弁当をトイレで食べたり、休み時間を図書館で1人で過ごしていたそうです。

2歳の幼少期にも両親が離婚して、母親に引き取られた後も金銭的に貧しく、家の家賃が払えなかったほど…。

もちろんその中でも楽しい出来事もあったと思いますが、幼少期から高校時代までは比較的に暗い生活の印象ですよね。

そんなエピソードを持つ〝やす子さん〟が自衛官時代を『楽しかった』と言うのですから、良い印象だったのでしょう！

再び即応自衛官として戻った理由も『恩返しをしたいから』と言っているくらいです。

現在も茨城県の駐屯地で部隊に所属していて、有事があった際には招集命令がある立場だそうです。

意外にも自衛隊時代を『楽しかった』と言うやす子さん。

世の中には、自衛隊に所属して全員が『楽しかった』と感じている訳では無さそうです。

中にはパワハラなどのハラスメントがあったり…。

それではどんなハラスメントがあるのでしょうか。

その一例を見て見る事にしましょう！

やす子が所属した自衛隊のパワハラ1,000件超え事例

自衛隊と言えば戦後およそ80年経った現在は「自営」する為の「隊」となっています。

いわゆる「軍隊」とは違う位置付けとなっているのが日本の現状ではないでしょうか。

しかしいざ有事の際には出動することが目的で、日本を守る事が根底にあるはずです。

筆者は、自衛隊の内部の訓練がどのようなものなのか知りませんが、日ごろの訓練も厳しいものだと想像できますよね。

言い換えれば厳しいのも当然のような気がします。

その自衛隊の中でも『ハラスメント』としての被害申し出がある時期には『1,000件以上』あったそうです。

一般企業の中で生活している私たちにとっては、とんでもなく多い件数でビックリしてしまいますよね！

令和5年12月に防衛省が発表している数字を具体的に言うと、令和4年9月13日～11月30日の期間中に1,325件の申し出があったそうです。

パワハラ事例

セクハラ事例

と、こんな事例があるようで、とてもヒドイ内容になっている事が分かります。

やす子さんが自衛隊に所属していた期間に被害にあわなくて良かったどころか、楽しく過ごせた事で恩返しをしたいほどと言っているのが凄いですよね！

SNSの普及もあり、近年ではハラスメントに対してはとても敏感になっている部分もあり、今まで隠れていた部分も露呈しやすい社会の風潮があると思います。

ハラスメントが無いに越したことはないですが、『自衛隊』という職場柄、過敏に反応すると職務が遂行できない意見もあるような気がします。

どちらにしても、有事の際に日本を守る自衛隊の隊員たちが安心して、いざと言う時に職務を遂行できるような環境づくりをして、早期退職しない事も課題のような気がします。

まとめ

今回は芸人『やす子さん』が自衛隊を辞めた理由を調べてみました。

以上の事が分かりました。

今後も、やす子さんの活躍を応援しています♪

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