テレビのコメンテーターとして活躍している『金子恵美さん』
少し前までは衆議院議員として活動していましたが2019年10月に、番組内で『政治家を引退する』事を発表していました。
現在は、タレントとして活動する金子恵美さん。
国会議員の頃の年収と、現在の年収はいくら違ってくるのでしょうか。
どんな収入があるのか今回は、金子恵美さんの気になる年収について調べてみました。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
金子恵美の年収はいくら
2020年に『レプロエンタテイメント』と契約して現在に至ります。
調べてみましたが、金子恵美さんの現在の収入はタレント活動のみのようです。
早稲田大学卒業、元衆議院議員と言う事もあり、番組コメンテーターのスペシャリストとしての位置づけで出演が多いようです。
また、若い頃の2003年に『ミス日本関東代表』に選出されるなど、容姿端麗の持ち主です。
『ミス日本』とは1950年から始まる、日本で最も古い〝ミス〟コンテストの歴史を持ちます。
ちなみに、『藤原紀香さん』『叶姉妹の叶美香さん』らもミス日本の排出者のようです。
▼第24回ミス日本グランプリの藤原紀香さん
話は戻り、金子恵美さんの収入ですが、現在はタレント活動のみで、いくらほどの収入があるのでしょうか。
出来る限り、調べてみました。
政治家の時よりも収入はどのように変化したのでしょうか…?
金子恵美の年収は政治家の時とどう変化したのか
国会議員の給料は〝歳費〟と呼ぶようで、高額な歳費が発生しているようです。
国会議員の給料は「歳費」と呼ばれ、法律で決められています。議長などの役職についていない一般の国会議員の「歳費月額」は、130万1000円です。
【出典:スタディサプリより】
また、ボーナスにあたる「期末手当」が年2回支払われ、年収は2000万円以上となります。
そのほか、公的文書の発送費や電話代、交通費のための「文書通信交通滞在費」が月額100万円、立法に関する調査研究活動のための「立法事務費」が月額65万円支給されます。
これらを加えると、年間の合計は約4000万円以上となります。さらに、運賃などが無料になるJR特殊乗車券、国内定期航空券などが交付されます。
年間の合計は、4,000万円以上となるようです。
スゴイ金額ですね!
ちなみに、内閣総理大臣の年収も4,000万円と定められているようです。※2022年11月時点
ただ、4,000万円は額面の金額、およそ1,450万円は税金として納めているようですので、可処分所得(手取り)は2,550万円ほどのようです。
総理大臣としてはの金額が多いか少ないかは、それぞれが思う所があるかも知れませんね。
内閣総理大臣以外の国会議員も、相当な歳費(収入)があるのも、新たな発見でした!
金子恵美さんは、2019年に政治家を引退していますが、2020年以降のタレントとしての収入はいくらほどあるのでしょうか。
金子恵美の年収はいくら
コメンテーターの印象が強い金子恵美さんですが、他にバラエティ番組にも出演しているようです。
ギャラの金額はあくまでも目安になりますが、2023年に出演した番組や仕事から、年収を調べてみます。
※金子恵美さんのブログ、ウィキペディアを参照に出演番組を書き出し
テレビのレギュラー出演 | 「めざまし8」(毎週金曜)1年間で48回計算 「newsおかえり」(毎週水曜)1年間で48回計算 「ゴゴスマ」(毎週金曜)1年間で48回計算 「バラ色ダンディ」(毎週火曜)1年間で48回計算 「ちびっきり!しずおか」(週1回で1年間48回計算) | 1億2,000万円 |
テレビの単発出演 | 「ウェークアップ」(不定期)(1年間で24回ほどの計算) 「今田耕司のネタバレMTG」(不定期) 「正義のミカタ」1回 「Mr.サンデー」(不定期 ここでは1年間12回計算) 「サンジャポ」(不定期) 「クラウドダンディ」(不定期 ここでは1年間12回計算) 「そこまで言って委員会」(不定期) | 2,800万円 |
その他 | 「週刊新潮 企画」 「東北みずほ会」 「講演会」×32回 「結婚式司会」×1回 「newsBAR 橋本」 ラジオ出演×3回 「金子恵美の本音」(スポーツ報知の掲載) 「ケイアイアイスター不動産㈱ 社外取締役」 | 2,050万円 |
YouTubeチャンネル | 登録者数1,530人 合計34本 ※2024年5月11日時点 | 1万円 |
金子恵美さんは、想像していた以上に多忙過ぎる人でした!
2023年の仕事を追ってみたのですが、追いきれません…(笑)
息子さんの習い事も参加したり、2023年には本の出版もしています。
また、雑誌の撮影もあったり、金子さん自身も以前関わった「ミス日本」の審査員も務めたり…。
本当に1人でこなしているのか不思議な位、忙しすぎます!
きっと、ゆっくりYouTubeを見たり、本を読んだりする時間なんて取れない気がします。
恐らく、ゆっくりテレビなんて見ないんだろうなと思います!(笑)
下記にギャラの計算方法を書き出してみましたが、1本のギャラは想定で計算しています。
テレビ出演(レギュラー出演)
2023年に金子恵美さんはテレビのレギュラー番組に5本出演しているとして計算します。
1本のギャラを、ここでは50万円と仮定しましょう。
1週間に1回ずつ、5番組に出演する計算とします。
20回(毎週5番組×1か月に4回)×50万円=1,000万円(1か月)
1,000万円×12ヵ月=1億2,000万円
テレビ出演(単発出演)
その他のテレビの番組では7本として計算します。
ただし、不定期に出演していたり、1本限りの出演もあるようです。
1本のギャラを、ここでも50万円と仮定して、総出演回数56回として計算してみましょう。
50万円×56回=2,800万円
講演会・ラジオ出演・役員報酬・掲載
とにかく講演会での登壇が多く、2023年には30回以上。
スポーツ報知の掲載、役員報酬、ラジオ出演があり、ギャラもそれぞれが異なると思います。
なので、ここでは平均して1本50万円と仮定して計算しましょう。
講演会のギャラは50万よりも少し高めだが、スポーツ誌の掲載は少し低いかも…。
その平均ということです。
50万円×41本=2,050万円
YouTubeチャンネル
金子恵美さんはYoutubeチャンネルを持っています。
もちろん編集は自身で行う暇はありませんが、2024年5月時点での登録者数は1,530人。
再生回数によって変動はありますが、例えば3,000人程の登録者のチャンネルで1万円~2万円/月のようです。
ここでは1万円としておきます。
以上を合計すると、2023年のギャラの合計は「1億6,851万円」となりました。
もちろん、1本の値段も想定ですし、出演本数も目安となっています。
しかし、あまりの多忙さから、大幅に外れてもいないとも感じてしまいます。
事務所との配分率も、「6:4」「5:5」「4:6」など、変わってくるでしょう。
「5:5」だとしても、「8千4,255万円」
「4:6」で、金子さんが「4」(40%)の受け取りとしても「6千7,404万円」
国会議員の収入(歳費)と比べると、現状のタレント活動の方が、年収は大幅に高い事が分かります。
また、タレント活動が多忙過ぎて、仕事の他に別の収入を得る行動はできないと考えて良いでしょう。
最後に
今回は、元衆議院議員の金子恵美さんの収入について調べてみました。
金子恵美さんが国会議員の頃の歳費(収入)は、年収が2,000万円以上。
現在のタレント活動は6,000万円以上の収入があると考えられる。
国会議員時代より現在のタレント活動の方が収入が高い。
タレント活動(番組出演から本の出版まで含め)以外に、副収入は得ていないと考えられる。
以上の事が分かりました。
多忙過ぎて、体に気をつけて家族と共に楽しい生活をされて下さい!
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