お笑いタレントの有吉弘行さんは、今でこそ番組を持って稼いでいる印象がありますが、一時は仕事がない時期があったそうです。
初めにブレイクしたのは1996年『進め!電波少年』でのヒッチハイクの旅企画。
それと当時の曲『白い雲のように』が売れた事で大ブレイクしています。
しかしブレイクがあれば当然、波は去っていきます。
旅から帰ってくると仕事が激減、ローカル番組の仕事しかない程で、経済的にかなり困窮したようです。
その後、徐々に仕事が増えて行き、現在の『毒舌芸』で手ごたえを感じて、現在の認知度が高い状態になっていったようですね!
今回は、そんな有吉弘行さんの年収はいくらなのかを調べてみましたので、ぜひ最後までお付き合い下さい!
有吉弘行の年収はいくら
有吉弘行さんの経歴をみるとスゴイ事が分かります。
大ブレイクからの転落を経て、ある時から再び仕事が増えてきて、その時には『毒舌』になっていた。
『毒舌キャラ』は一般的に視聴者の好き嫌いが分かれるキャラではないでしょうか。
嫌いな人は番組を見ない層がハッキリと別れると思います。
しかし現在は、全ての曜日のプライム時間帯(19時~23時)に冠番組を持つのは、芸能界史上においても〝偉業〟のようです。
そんな有吉弘行さんの年収はとんでもなく高収入な事が予測できますが、一体いくらなのでしょうか。
今回も出演番組から年収を探って行きたいと思います。
出演番組から年収を計算
※出演番組は『太田プロダクション』『ウィキペディア』から出典
出演 | 番組名前 |
レギュラー番組(毎週) | 「有吉くんの正直さんぽ」 「櫻井・有吉THE夜会」 「有吉ジャポンⅡジロジロ有吉」 「有吉ゼミ」 「有吉ベース(隔週)」 「マツコ&有吉かりそめ天国」 「有吉ぃぃeeeeee!そうだ今からお前んチでゲームしない?」 「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」 「有吉の壁」 「有吉クイズ」 「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」 |
不定期番組 | 「アメトーーク!」 「ロンドンハーツ」 |
特別番組 | 「ぐるナイおもしろ荘」 「モストバリュアブル芸能人」 「クイズ☆正解は1年後」 「オールスター後夜祭」 「有吉弘行の故郷に帰らせていただきます。」 「有吉の夏休み」 「夢が咲く有吉園芸」(2回計算) |
ラジオ | 「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」 |
広告 | 「こだわりレモンサワー檸檬堂シリーズ」 |
2024年に履歴がある、もしくは例年担当しているので、見込みの仕事を抜き出してみました。
驚くのは殆どが自身がMCを務める番組な事です。
抜けや拾い違いがあるかも知れませんが、2024年時点での仕事を見て見るととても多くの仕事をこなしていると思います。
また、DVD販売や、小説の印税はここでは割愛しています。
また、単発の仕事やイベントなどの仕事は拾えませんでした。
ただ、レギュラー番組を多く持っているので、収入が多い事が予測できます。
早速、年収に関わる出演料を調べてみましょう!
▼芸能人のギャラランク表
2018年と少し古いですが、芸能人のギャラランク表を週刊誌が出していますので参考にします。
ギャラは「Sランク」「特Aランク」「A~Cランク」に区分けされていますが、『有吉弘行』さんの名前は1本=110万円となっています。
現在は、もう少しギャラが高い気もしますが、今回は『110万円』でそのまま計算してみます。
テレビ出演(レギュラー出演)
『有吉弘行』さんはテレビのレギュラー番組に11本出演しています。
その内1本は、隔週です。
504回(1年間)×110万円=5億5,440万円
不定期番組
不定期番組もここでは1本=110万円として計算してみます。
2本×110万円=220万円
特別番組
特別番組もここでは1本=110万円として計算してみます。
8本×110万円=880万円
※不定期番組と、特別番組の差が分からないので、ここでは両方とも1年に1回で計算しています。
ラジオ出演
ラジオ出演のギャラはテレビのレギュラーよりは安いようです。
『(株)クロスアイ』によると、芸人さんの1回のギャラは10万円~30万円が相場感のようです。
ここでは1本のギャラを、30万円と仮定。
4回(1か月に4回)×30万円=120万円(1か月)
120万円×12ヵ月=1,440万円
CM出演(広告)
CM出演は金額が大きいようです。
『ユウメイキャスティング』によれば〝明石家さんま〟さんのような大物ですと1本のCMのギャラは8,000万円~1億円といった巨額のギャラになるようです。
ドラマの主役級の俳優などでは1本3,000万円~4,000万円ほどのギャラになるようです。
妥当な金額としては1,000万円が相場のようです。
ここでは1,000万円のギャラとして計算してます。
1本のCM×1,000万円=1,000万円
以上を合計すると『5億8,980万円』となりました。
とんでもない額ですよね!
しかし当然全てのギャラが、有吉弘行さんに入る金額ではありません。
事務所との配分率を、ここでは仮に『5対5』として計算すると、有吉弘行さんの取り分は『2億9,490万円』となります。
税金
国税庁によると所得が4,000万円以上の場合、所得税率は45%となります。
『2億9,490万円』の所得があった場合ですと…
294,900,000円×45%ー4,796,000円=127,909,000円(税金)
有吉弘行さんの収入
多く稼いでも半分近く持っていかれる日本の税率って、凄いですよね…!
有吉弘行の年収は妻の夏目三久と子供を養うには十分過ぎる
有吉弘行さんは2021年4月に元フリーアナウンサーの『夏目三久さん』と結婚して、2024年には子供が産まれた事を公表しています。
また夏目三久さんは、2021年9月30日に出演した番組を最後に、芸能界を引退しました。
フリーアナウンサーであれば、会社員の局アナとは違って、自分で仕事のコントロールが出来る働き方もあると思うのですが、思い切って仕事を辞めています。
もしかすると、この時から子供を授かる事を重要視していたのかも知れませんね。
子育て中は仕事をセーブしなければなりませんからね!
2024年に第一子を出産した事を公表しているものの、いつ産まれたのかは明確には公表していません。
もしかすると2021年に2人が結婚した時期から、既に妊娠していた可能性もあるのではないでしょうか。
有吉さん自身、子供好きだった事も伺わせる事から、子供に掛ける想いは相当なものなのかも知れませんね!
それに有吉弘行さんの年収があれば、生活に困る事はありません。
子供を出産すると0歳~3歳くらいまでは目が離せない時期になるため、本当は母親が専業で子育てを行うのが理想だと思います。
しかし現在の日本の状況では、そうもいっていられません。
一般の人は子供を保育所に預けて、共働きをする人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
フリーアナウンサーであれば、しばらくの間仕事をセーブする事もできたと思いますが、思い切って辞めた理由が少し気になりますよね。
もしかすると、『仕事がそこまで好きではなかった』などの精神的にもストレスから解放されたいと考えていたのかも知れません。
何にせよ、子供が無事に生まれて経済的にも安心して子育てが出来る環境にいるのであれば良いですよね♪
最後に
今回は有吉弘行さんの年収を調べてみました。
『2億9,490万円』と予測される。
有吉弘行さんの年収は2024年に子供が産まれた事を公表していて、妻の夏目三久さんは芸能界を引退しているが経済的には問題がない。
子供の顔写真は公表されていない。
以上の事がわかりました。
有吉弘行さんのギャラはもう少し高い気もしますし、本の印税も含めればもう少し年収が高くても良さそうですよね!
今後も活躍を応援しています♪
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