〝広島県安芸高田市長〟を2024年6月9日で任期満了で1期を終えた『石丸伸二』氏。
安芸高田市長の前職は『三菱東京UFJ銀行』の銀行員でした。
『京都大学 経済学部』を卒業後、銀行員を経て〝広島県安芸高田市長〟になった訳ですが、なかなか普通の人にはできない思い切った行動をする所が凄いですよね!
2024年には東京都知事選へと立候補を表明、結果が前任の小池都知事には敗れてしまったものの2位と言う事で突如にして有名になった印象ではないでしょうか。
今回は、〝石丸伸二氏〟の年収と、今後について探ってみたいと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
石丸伸二の今までの年収
〝石丸伸二氏〟の経歴が前述した通り凄いです。
なかなか一般人には真似ができない行動だと思います。
石丸伸二氏の職は、『銀行員』⇒『広島県安芸高田市長』と言う事になります。
銀行員というと、イメージ的には〝給料が高い〟印象があります。
石丸伸二氏がいたのは日本の〝3大メガバンク〟の内の一つ。
給料が安いはずがないのは、誰しもが想像できますよね!
石丸伸二さんの今までの経歴は?
⇒京都大学 経済学部
⇒三菱東京UFJ銀行
⇒広島県安芸高田市長
⇒東京都知事選出馬
⇒今後はあらゆる選択肢を考えてる?
まずは〝三菱東京UFJ銀行〟ですが、『日経転職版』によると〝3大メガバンク〟と〝地方銀行〟では年収にかなりの差があるようです。
▼日本の3大メガバンクの平均年収
石丸伸二氏のいた〝三菱UFJ銀行〟は、およそ年収が『780万円』だそうです。
他の2銀行との平均ですと、およそ『800万円』
〝3大メガバンク〟の平均年収は800万円前後と言うところでしょう。
現在の日本の経済状況でも800万円あれば、かなり余裕がある生活ができるのではないでしょうか。
石丸伸二氏は、38歳の2020年7月に銀行を退職するまで、およそ14年間銀行に勤務していた事になります。
銀行員は年齢が上がると共に、給料も増えていくようで、もし銀行に残っていたとすれば、40代、50代と共に給料も上がって行ったかも知れません。
50代にもなれば、管理職などの役職につき自然と年収も上がるといった事も聞いた事もあります。
30代だった石丸伸二氏の年収は、平均ですと650万円くらいだったかも知れませんね。
▼銀行員の年代別の平均年収
20代 461万円
30代 651万円
40代 950万円
50代 1143万円
しかし、石丸伸二氏は銀行時代の年収が、1,000万円ほどだったようです。
これは石丸氏が自ら発言していた内容なので、間違いないはずです。
▼以前の職で得ていた給料が1,000万円ほどだったと伝える石丸伸二氏
▼市長の年収について発言する石丸伸二氏
また、一連の石丸氏の発言から〝広島県安芸高田市長〟の年収額がおよそ1,500万円ほどと言っています。
しかし、年間の出金日数はかなり多く、土日も休めず、年間でも休みは数日のようです。
多くのプレッシャーや、責任のある立場である市長の年収はが1,500万円というのは、妥当な気がしますよね。
次に、東京都知事選への出馬を決めた石丸伸二氏。
安芸高田市長の職を退任してからの挑戦だったので、収入は無い状態でした。
ここについては、大丈夫なのかも知れません。
その理由としては以下が考えられます。
安芸高田市長を辞めてもお金は大丈夫?
- 今までが高収入であったので、蓄えがある。
- 自身のYouTubeチャンネルの広告収入がある。
銀行員時代の年収は1,000万円。
市長の年収は1,500万円。
しかも市長の職の時は多忙で、あまりお金を使うイメージはありません。
また、銀行員時代には〝為替アナリスト〟としてアメリカへ駐在していた経歴からも、もしかすると為替で外貨の積み立てなどの投資もやっているかも知れませんよね!
広告収入としてYoutube収益も考えられ、チャンネル登録者数はなんと34.6万人(2024年9月時点)
半年ほど前時期、の東京都知事選くらいの頃は〝21.5万人〟だったので、増え方が爆伸びですね!
20万人の登録者数があれば、月収20万円~100万円を超える場合もあるかも知れません。
これだけの収入があれば、特に生活費は気にしなくとも存分に想い通り行動が出来ますよね!
行動と言えば、安芸高田市長の2期目にチャレンジするのではなく、2024年に行われた東京都知事選挙への立候補しました。
結果は2位で、都知事選は落選してしまった訳ですが、凄い結果ですよね!
1位の小池百合子都知事は『組織票』を持っていて、尚且つ現職の都知事は再選は確実と言われていた中での2位です。
続きて気になる理由についても探って行きましょう!
石丸伸二が安芸高田市長を退任した理由
石丸伸二さんが地元の広島県安芸高田市長の人気を1期目で終わらせ、2期目に挑戦しないのか。
それは東京都知事選に出馬する意向を決めたから。
ではなぜ、地元の広島県を離れ、東京都知事に立候補したのかという点です。
地方の衰退、これを止める作業をする
日本という国に対する危機感ですね。
このままの調子でいって持つ訳がない。
経済、社会が持続不可能な状態に向かっている。
広島県安芸高田市長を経験した4年間で、特に感じました。
地方の小さな自治体の首長をやってみて、できる限りの事はやったつもりなんですが、できない事ってあるんだなと。
どうしようもない構造的にどうやってアプローチしたら良いのだろうと考えたら、〝その力がある所を動かすしかない〟と思い立った。
〝それはドコか?〟となった時にその最たる例が、日本の首都東京だなと。
【引用:News Picksより】
日本に対する危機感があるという石丸伸二氏。
本来は大枠(マクロ)でみたら〝国〟がやるべきことだと思うのですが、時間がかかるという理由も考えとしてはあるようです。
〝どうしようもない構造的な部分〟も、たくさんありそうですよね。
そんな石丸伸二氏、政治の道を歩んでいくと言う事は『いろいろな選択肢がテーブルの上に乗っている状態』
と、東京都知事選の時に話していました。
なので、東京都知事に限らず国を良くしていければ何も東京都知事に限定する事はないという考え方のようですね!
今後、石丸伸二氏の動きも、どの様に変化していくのか楽しみですね!
最後に
今回は、広島県安芸高田市長だった〝石丸伸二氏〟の年収と、なぜ東京都知事選に立候補したのか。
を探ってみました。
銀行員時代の年収は、およそ1,000万円。
安芸高田市長時代の年収は、およそ1,500万円。
安芸高田市長を1期で任期満了、その後は東京都知事選へ立候補した。
年収は、自身のYouTubeチャンネルも収益源としてあり、数十万から100万円を超える可能性がある。
東京都知事選は2位の結果に終わったが、政治の道を志しているのであらゆる選択肢を考えている。
以上の事がわかりました。
今後も、発言や行動が注目されますよね!
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