女優・タレントとしてドラマやcmに数多く出演している『伊藤沙莉さん』
1994年生まれの『伊藤沙莉さん』は、2003年にドラマ出演で芸能界デビューして以来、テレビで見ない日はありません。
当時は9歳頃の『伊藤沙莉さん』も現在はすっかり大人の女性になっています。
子役時代から活躍している伊藤さんですが、『本名』『韓国』『幼少期の貧乏』などのワードが気になってしまい、調べて見る事にしました。
幼少期は貧乏だったようですが、どの様に芸能界に入り、子役から現在まで活躍をしているのでしょうか。
ぜひ最後までお付き合い下さい!
伊藤沙莉の本名は韓国と関係してる?
伊藤沙莉(いとうさいり)さんですが、なかなか珍しい名前の読み方ではないでしょうか。
割と名前の読み方に特徴がある人は結構、多い印象です。
伊藤さんは、聞き慣れない名前に多くの人が、本名かどうか気になっている人もいるかも知れません。
ウィキペディアを参考に調べてみたところ、伊藤沙莉(いとうさいり)さんは、本名です。
『さり』
『さいり』
と読むところが、多くの人の疑問になったのかも知れません。
また、伊藤沙莉さんは『韓国』との検索も多いみたいです。
なぜでしょうか…?
どうやら、韓国との〝ゆかりがある〟ということを伊藤さんが発信した事があるようです。
一体どんな関係があるのでしょうか。
伊藤さんは韓国語は話せず、日本からも出た事はないようです。
生粋の日本人と言う事ですね!
〝ゆかりがある〟と言うことのようですが、もしかすると両親のどちらかが『韓国人』とのハーフなどの可能性があると言う事でしょうか。
ちなみに、あまり聞かない名前の読み方ですが、しっかりとした意味があるようです。
『沙莉』の『沙』は〝海、水、女性的、外国風〟
『莉』は〝植物、かわいい、おしゃれ、女性的〟といった意味が込められていて、日本人の名前である事がしっかりと考えられている事が分かります!
名前は母親が名付け、祖父が漢字を当てたということです。
意味が分かるとステキな名前ですよね!
伊藤沙莉の幼少期の貧乏エピソードが凄い!
『伊藤沙莉さん』は子役としてデビューしていますが、幼少期に貧乏だったようです。
伊藤さんが幼少期の『バブル崩壊時期』に、父親が経営していた道路工事の会社が倒産。
家に借金取りが押しかけて来るようになり、父親は蒸発。
一家は離散して、母親と母親の姉(叔母)と、伊藤さんの兄弟3人、合計5人で暮らしたそうです。
これだけでも経済的に、苦しそうな印象を受けます。
▼お笑いコン『オズワルド伊藤俊介』は実の兄と、ドラマ上の兄『上川周作』
どうやって生計を立てていたかというと、母親が『スナック』⇒『牛乳配達』⇒『塗装職人』として働いて一家の大黒柱となっていたそうです。
これだけでも凄いエピソードではないでしょうか…。
1989年に日経平均が最高値を付けた翌年1990年に、『バブル崩壊』となりました。
伊藤さんは、4歳か5歳の頃ですね。
それから9歳で子役としてドラマデビューして以来の活躍ぶりをみると、人生の波が凄いですね!
デビューのキッカケになったのは『ダンスのイベント』です。
音楽関係に興味があったそうで、2つのダンスイベントで優勝した事が芸能界へのキッカケだったのでしょう。
イベントの参加費も〝数千円〟と、高額では無かったようですね。
幼い頃は経済的にも、ダンススクールに通う余裕はなかったはずですから、才能があったのかも知れませんね!
また伊藤沙莉さんは2005年に天海祐希さんが主演した『女王の教室』に子役として出演していました。
なかなか衝撃的な内容で、現在では地上波での放送はできないのではないでしょうか…!
▼2005年放送の『女王の教室』に出演した子役たち
子役としては志田未来さんが中心となっていましたが、伊藤沙莉さんもしっかりと出演していました!
今でも、結婚した姉や、伊藤さん自身も実家に帰る事が多いそうです。
現在は、経済的にも余裕のある生活でしょうから、当時の話は、良い想い出として一家団欒のネタになっているのかも知れませんね!
最後に
今回は女優として活躍する伊藤沙莉さんについて、名前と幼少期のエピソードをまとめてみました。
伊藤沙莉さんは本名で、(さいり)と読み、母親が名付け、祖父が漢字を当てた。
韓国と検索されるのは、伊藤さん自身の『韓国とのハーフ』と発信していた事による可能性がある。
4歳頃からの幼少期は貧乏で、兄弟3人と母親、母親の姉の合計5人で、ボロボロのアパートに暮らしていた。
貧乏だった時は、母親が働き『スナック』『牛乳配達』『塗装職人』として生計を立てていた。
デビューは9歳で、ダンスイベントに参加した事が芸能界入りのキッカケ。
どこで、どんな〝キッカケ〟があるか分からないですね!
貧乏からの脱出までの貧乏エピソードがなかなかスゴイですね。
今後もご活躍を楽しみにしています!
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