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家庭も仕事も大事な新米ママに!「ほぼ日手帳」を写真のシール印刷でフル活用
2015.12. 3
今年で発売15年目を迎えた、「ほぼ日手帳」。1日1ページタイプの文庫本サイズの手帳です。180度パタンと開き、裏写りしにくい薄くて丈夫な紙を使い、書いたり貼ったりしやすく、デイリーページの下には毎日違う言葉が載っており、巻末には充実のおまけページがあります。

この手帳はHobonichi Planner2015
ウィークリーページは月曜始まりと日曜始まりの2種類があり、さらにカバーは全部で82種類。素材もデザインも機能もさまざまで、幅広い年齢層に愛されています。
「ほぼ日手帳」のページの用途は自分で自由に決められる
「ほぼ日手帳」には、年間予定表のあとにマンスリーページ、その後にデイリーページという構成になっています。もちろん普通のスケジュール帳として使うこともできますが、日々のスケッチ、メモ帳、日記、家計簿、子どもとの交換日記、仕事仲間との連絡帳など、自由な使い方をしている人が多いことでも知られている手帳です。
中でも、目まぐるしく変わる子どもの成長を記録しておくのに、「ほぼ日手帳」がピッタリだと、新米ママのなかで静かに話題なのです。
子供の成長は、日々進みます。気付いたらアルバムにするのが追いつかない……なんてことも。そういう時、「ほぼ日手帳」に子どもたちの成長の記録を残しておけけば、いつでも見返すことができます。
たとえば「ほぼ日手帳」のマンスリーページに、「どこへ行った」「誰と会った」など、その日あったこと書き込んでいき、デイリーページには子供が書いた落書きやその日しゃべった言葉、食べたもの、体調や排便の情報など、書きたいことを自由に決めて書くことができます。
また、年間ページを「運動や勉強などの習慣づけ記録表」「ママの基礎体温記録」など、ついつい忘れがちな日々のルーティーンを記録して使うのも分かりやすく便利です。
写真をシール印刷すると見返す楽しさが倍増!
特に、マンスリーページに写真を貼ると、子どもの成長具合が一目瞭然!

「毎日の写真を貼るなんて面倒」という場合は、週に一度印刷の日と決めて、マンスリーページを普通のスケジュール帳として使いつつ、デイリーページに各週の印象的なできごとや、イベントの写真などを自由に印刷して貼り付けるのがおすすめです。
こうした日々の記録をストックしておくのは、手帳を使う楽しみでもありますが、貼り付けたにも関わらず粘着力が弱くてすぐバラバラになってしまうことも。けれどコレさえ使えばもう大丈夫。写真をシールに加工すれば、ほぼ日手帳に子どもたちの記録をしっかり保存できます。

写真シールの作り方は、コンビニのコピー機で印刷したり、100均で3枚100円の写真光沢シールを買って印刷するなど方法はさまざま。ですが、筆者は9年間いろいろなシール用紙を使ってみた結果、紙質的にも経年後の色の落ち着き具合からも、このA-oneのA4ラベルシール光沢紙ノーカット50枚をおすすめします。
予算としては2015年11月現在、A4サイズ1枚48円+各社インク代で、思い立った時にすぐ自宅で印刷できるため、手軽さがUP。便利なのは、ハガキ大に切って使うこと。A4サイズには35枚から40枚くらいの写真をシール印刷できますが、1/4に切ってハガキサイズにすると12枚ずつ写真を印刷することができます。
また、時が経つと写真同士が貼り付いてしまいますから「ページの右半分だけ写真を貼る」もしくは「向かい合わせにならないように貼る」ことを心がけましょう。使うペンも裏写りしないよう、インクが出すぎるものは避けた方が良さそうです。
何も書けない日も「ほぼ」日手帳だから続けられる
手帳を使いこなせない理由のひとつに、「忙しくて予定を書く暇もない」という人もいます。けれど、ほぼ日手帳はなにも予定管理のためだけに使うものではありません。
子どもの成長日記も、文章や写真だけでなく、落書きや手形などを記録することで、よりいっそう子どもの成長が詰まった思い出の一冊になります。
手帳だからといって、真っ黒に何かを書き込まなければならないと、気を張る必要はないのです。「真っ白な日があってもOK」とゆるく続けるのがポイント。
後々、アルバムよりも本に近い感覚で、昔の自分たちを振り返ることもできます。もし分厚い手帳は重いしかさ張るからあまり好きじゃない場合は、1年を前後期にわけた分冊版「avec」(アヴェク)を、もっと書き込める大きなサイズが欲しい場合は、ウィークリー欄のあるA5サイズ版「カズン」もあります。
思い立ったが吉日。ぜひ「ほぼ」毎日、子どもとの暮らしを楽しみながら、ほぼ日手帳を使ってみてくださいね。
- 参考:ほぼ日手帳 2016
ほかの手帳の記事はこちら
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Amika
シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。
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