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冷えに効く!5分でできる「ジンジャー焼きリンゴ」|おかわりおやつ
2016.12.26
おかわりおやつ, ジンジャー焼きリンゴ, リンゴ, 冬
起きたばかりのからだは、体温が通常より下がっているものですが、冬の朝はより厳しい冷えに悩まされている方も多くなります。
冷えは消化器官や内蔵のはたらきを鈍らせ、代謝が悪くなる原因になり、まさに美の大敵。冬はできるだけ常温よりあたたかいものを取り入れたいところです。
そこで、材料を切って重ねて焼くだけの、5分でできる「ジンジャー焼きリンゴ」をご紹介します。
冷えは消化器官や内蔵のはたらきを鈍らせ、代謝が悪くなる原因になり、まさに美の大敵。冬はできるだけ常温よりあたたかいものを取り入れたいところです。
そこで、材料を切って重ねて焼くだけの、5分でできる「ジンジャー焼きリンゴ」をご紹介します。
からだポカポカおやつ「ジンジャー焼きリンゴ」

材料(1人分)
- 生姜のみじん切り:小さじ1/2(お好みで増やしてもOK)
- ココナッツオイル(菜種油、太白ごま油でもOK):小さじ1/4
- 塩:ひとつまみ
- リンゴ:1/4個(よく洗って皮ごと)
作り方
- フライパンにみじん切りにした生姜を入れ、ココナッツオイルをかける。
- 塩をひとつまみして、よく洗ったリンゴ1/4を薄く切って並べる。
- 火にかけて中弱火で5分。水分がなくなってきたら焦げないよう火を調節し、片面焼けたらできあがり。
ワンポイントメモ
お好みでシナモンを振りかけたり、甘みが足りなかったらメープルシロップをかけたりしてもOKです。ひとつまみの塩は、リンゴの甘みを引き出す隠し味です。
リンゴは、くだものの中では胃腸にやさしいフルーツです。熱を鎮めて消化を助け、イライラを解消してくれる効能があります。ココナツオイルはからだに余分な脂肪が溜まりにくい、魔法のようなオイル。さらに冬の定番食材の生姜は、じっくり加熱されることでショウガオールという保温成分を持ちます。
冷たいリンゴを、ただ切って食べるより、たった5分間のひと手間をかけるだけで、代謝を上げるおやつに大変身。 夜におかわりしても、低カロリーだから大丈夫。底冷えする冬の日に、お試しくださいね。
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Amika
シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。
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