小鍋1つですぐできる！桜プリンのイチゴソースがけ｜おかわりおやつ

TOP » 食べる » 小鍋1つですぐできる！桜プリンのイチゴソースがけ｜おかわりおやつ

お役立ち食べる食べる

小鍋1つですぐできる！桜プリンのイチゴソースがけ｜おかわりおやつ

2016.04.18

小腹が空いた時のおやつにも、季節を感じられるエッセンスを加えられたら、より一層食べるのが楽しくなります。おかわりしても安心なローカロリーなおかわりおやつの桜プリンは、お花見の時にも、お弁当のデザートとして持っていけるやさしい風味の春のスイーツ。桜餅のような自然な甘味のプリンで、ほっこり癒されるおやつになること間違いなしです。

自宅で簡単に作れる！桜風味のほっこりプリン

材料（3〜4人分）

寒天：小さじ1
葛粉：小さじ2
てんさい糖：大さじ3.5
豆乳：350ml
バニラオイル：4滴
桜の葉パウダー：小さじ1
いちごジャム（できれば果汁だけのもの）：大さじ1
水：小さじ2
桜の花の塩漬け：人数分
あんこ：お好みで

参考：春スイーツの風味付けに大活躍！簡単に作れる桜の葉パウダー｜おかわりおやつ

作り方

小鍋に寒天、葛粉、てんさい糖を入れる
1を溶かすように混ぜながら少しずつ豆乳を加えて火にかけ、周りがフツフツ小さく沸き立つくらいの温度を5分保つ
火を止めてバニラオイルと桜の葉パウダーを加えてまぜる
プリンカップに注いで粗熱が冷めたら冷蔵庫で冷やし、その間に小鍋にいちごジャムと水を入れてよく混ぜ、軽く火を通したものをプリンの上に注ぐ
10分くらい塩抜きしておいた桜の花の塩漬けを乗せたらできあがり（お好みであんこを乗せてもOK）

ワンポイントアドバイス

面倒であれば、イチゴソースは省いてもOKです。容器の下半分に抹茶プリンを入れて、上にこの桜プリンを作ってあんこを乗せる、なんてアレンジもできます。2層に色が分かれ、見た目も美しい和風プリンに仕上がります。

食感までやさしい桜プリン

桜風味の正体は、簡単に作れる桜の葉パウダー。葛粉と寒天を使い、火加減を守りながら混ぜれば、裏ごしする必要もなく卵乳製品不使用で、なめらかなプリンを作ることができます。白砂糖ではなく、てんさい糖を使うことで、よりからだにやさしい甘味を楽しめ、さらには食感はふわっとした軽い舌触り。小さな子どもたちのおやつにもおすすめです。

慣れれば10分程度の調理時間で、サクッとできてしまう、さわやかな風味の春のプリン。春満開のこの時期に、ぴったりのおやつです。

★★★

★薬膳と暮らす台湾の日常

暮らしの記憶

★きっかけはすっぴん〜シンプルになるきっかけ〜

あきゅらいずアンバサダーブログ

★すはだで暮らすひと

あきゅらいずマガジン｜ウェブすふふ

Amika

シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学（薬膳）も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。