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ノンオイル&グルテンフリーの豆乳かぼちゃカスタード|おかわりおやつ
2015.11.16
寝る前や、こってりしたものを食べ過ぎた日は、コンビニスイーツよりも早く作れて、おかわりしても安心な「豆乳かぼちゃカスタード」はいかがですか?
薄くスライスしたバケットにポッテリ盛って食べたり、クッキーをディップして食べたりすると「ケーキなんていらない」と思えるほど幸せを感じられます。
寒い冬は温かいままホットカスタードとして食べても心とからだがホッとする美味しさです。
卵を使わない濃厚かぼちゃカスタード

材料
- 蒸しかぼちゃ:小1切れ
- メープルシロップ:大さじ3~4(甘味はメープルシロップでも甜菜糖でもお好みで調節してください)
- バニラビーンズ:1/2本(なければバニラオイルを3~4滴)
- 米粉:大さじ2
- 無調整豆乳:200mL
作り方
- 柔らかめに蒸してかんぼちゃ1切れを鍋に入れ、皮を取ってよくつぶす
- 他の材料も全て鍋に入れて混ぜる。(1から全てをミキサーで撹拌して鍋に入れてもOK。)
- 火をつけて混ぜながら温め、沸騰してから3分くらい火にかけてなめらかにする。
- できあがり。バットに平らに盛って冷まし、冷蔵庫で冷やす。
ワンポイントアドバイス
冷やすときは、水滴がつかないように、カスタードの表面にぴったりくっつくように空気を抜き、ラップをかけます。粗熱が冷めたら冷蔵庫へ。急ぐ場合はバットの底に少量塩を入れた氷水を当てて冷ますと早いです。
かぼちゃの隠し味でやみつきおやつに
このレシピでは、卵を使いません。カスタードっぽい色あいと、卵の黄身が生み出すホクホクした感触と風味は、かぼちゃのチカラで補います。
かぼちゃは栄養価が高く、からだを温めることから、これからの季節の風邪予防になり、さらにはガンを予防するとも言われているので、おかずにもおやつにも最適。特に、気を養ってくれる野菜でもあるので、疲れやすい気虚体質の方には特に向いています。
かぼちゃは栄養価が高く、からだを温めることから、これからの季節の風邪予防になり、さらにはガンを予防するとも言われているので、おかずにもおやつにも最適。特に、気を養ってくれる野菜でもあるので、疲れやすい気虚体質の方には特に向いています。

豆乳は肺や大腸、膀胱のはたらきを助けるもの。肺に潤いを与え、気を補い、からだの水分を整える作用があります。大豆イソフラボンが有名な含有成分ですが、フィチン酸がミネラルの吸収を妨げたり、大豆イソフラボンが女性ホルモンのバランスを崩す可能性があると言われたりするため、適量を楽しみましょう。
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Amika
シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。
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