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余ったらニョッキにも!小腹を満たすヘルシーな「みたらし芋もち」|おかわりおやつ
2016.08. 7
ニョッキとして夜ごはんに食べても、みたらし味でおやつに食べてもおいしいのが「みたらし芋もち」。たくさん食べなくても満腹感を得られるのがうれしい、みたらし芋もちのレシピをご紹介します。
豆腐とジャガイモをミックスした「みたらし芋もち」

材料
- 茹でたジャガイモ:2つ
- 豆腐:50g
- 強力粉:大さじ3
- 米粉:大さじ3
- 塩:ふたつまみ
みたらしのタレ
- 醤油:大さじ1
- てんさい糖:大さじ2
- 水:大さじ8
- 片栗粉:大さじ1弱
作り方
- みたらしのタレの材料全てを小鍋に入れ、混ぜながら2分加熱して、とろみがついたら冷ます
- 茹でたジャガイモをマッシュする
- 強力粉と米粉と塩を混ぜて、大きく広げたラップの上に、少し間隔を開けて直径2-3cmくらいに丸め、真ん中を少し凹ませる(冷凍するならこの状態でラップをかぶせて冷凍庫に入れます。解凍したら茹でるだけでできあがり!)
- 沸騰したお湯に入れ、浮いてくるまで茹でる
- ザルにあげて冷水で軽く締める(この状態でパスタソースを絡めればニョッキになります)
- 芋もちを器に盛り付け、みたらしのタレを絡めていただく
豆腐も入ってふんわり柔らか ノンオイルでやさしい便利おやつ
じゃがいもは熱に強く、壊れにくいビタミンCが含まれていて、すはだに良い食べ物のひとつです。また、「レジスタントスターチ」と呼ばれる栄養素が、消化吸収を穏やかにして血糖値の上昇を防ぎ、満腹感を得やすくしてくれます。「パンの3倍腹持ちが良い」と言われおり、炭水化物であってもダイエットに有効と最近改めて注目されています。芽の部分や緑色の皮に含まれる「ソラニン」は毒ですが、芽は必ず取り、皮を厚めに剥くようにすれば安心して食べられます
さらに、豆腐が入ることで、冷めても柔らかくフワフワなまま。みたらしのタレも2分あればできあがる、簡単おやつです。
焼くのではなく茹でることで油分もゼロになり、みたらしのタレではなくパスタソースに絡めればニョッキとしていただけます。食べ切れなかったり、余ったりした場合は、冷蔵保存しておけば翌日まで持ちます。
おやつだけでなく、小腹がすいた時のレシピにもピッタリです。便利でなつかしい味を、ぜひお試しください。
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Amika
シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。
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