
TOP » 食べる » 冬支度として作りたい!懐かしの味がするミカンのシロップ漬け|おかわりおやつ
お役立ち食べる食べる
冬支度として作りたい!懐かしの味がするミカンのシロップ漬け|おかわりおやつ
2015.11.30
料理が好きな若い女性を中心に、フルーツジャーが流行っていますが、昔から作られている瓶詰めのおやつのひとつに、ミカンのシロップ漬けがあります。
どこか懐かしい甘みのこちら。夜のおやつでも朝のおめざでも大活躍間違いなし。「すぐ食べられる状態になっている」おやつの代表として、知っておくと便利です。
ストックしておきたい!ミカンのシロップ漬け

材料(600mL瓶ひとつ分 )
- ミカン:3個
- 水:600mL
- 重曹:小さじ1
(A)
- 水:300mL
- 砂糖:70g〜 (色が気にならなければ甜菜糖でも)
- レモン汁:小さじ1/2
- 塩:ひとつまみ
作り方
- 鍋に重曹を入れて水を加えて火にかけ、沸騰したらみかんを2分くらい茹でる。
- 茹でたみかんをすぐ冷水に上げて、撫でるように白い筋を取る。(スルリと取れます)
- 1の鍋を洗って(A)を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら2のみかんを加え、煮沸消毒しておいた瓶に入れてフタをして、ひっくり返して冷ます。
ワインポイントアドバイス
砂糖の量はお好みで。ミントを加えても美味しくなります。 残ったシロップは料理に使ってもOK。瓶詰めにしておけば日持ちします。1L瓶なら一度に5~6個仕込むことができます(シロップの量は倍量ではなく1.5倍くらいでOKです)。
一度で豊富な栄養をゲットできるミカンのシロップ漬け
果汁を多く含み、発熱時の口の渇きを潤してくれるミカン。カリウムが多いため、からだを冷やす作用がありますが、このレシピでは一度火を通すことで、そのはたらきを抑えることができます。 クエン酸やビタミンPは、ビタミンCとタッグを組んで血管の老化を予防してくれます。
また、ミカンの袋は便秘を解消し、コレストロールを下げてくれるので、ミカンをまるごと食べられるシロップ漬けは、一石二鳥、三鳥にもなります。ストックもしておけますので、たっぷりつくってみてはいかが?
★★★★自分らしいスキンケアを求めて
★自然のチカラは健やかな肌とからだを守ってくれる
-
Amika
シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。
Amikaの記事一覧
-
-
ピックアップ記事
ぬか漬け生活2週間目、5日間の旅行に出ても大丈夫でした
2017.08.22
-
-
食べる
お手軽、ぬか漬け生活はじめました!!
2017.08. 8
-
-
食べる
冷え性やむくみに効く!薬膳おやつ「あずきカボチャ」|おかわりおやつ
2017.01.16
-
-
食べる
ワンステップで完成!からだポカポカ「黒糖ジンジャーシロップ」|おかわりおやつ
2017.01.11
-
-
食べる
すぐ試したい!絹豆腐とマーマレードだけでできる爽やかプリン|おかわりおやつ
2016.12.29