低カロリーで風邪予防にも◎焼くだけ簡単「マシュマロクッキー」｜おかわりおやつ

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低カロリーで風邪予防にも◎焼くだけ簡単「マシュマロクッキー」｜おかわりおやつ

2016.02. 3

小腹が空いたら、ポンポンっと口に投げ入れられる、手軽なおやつがあると嬉しいもの、でも、食べれば食べるほどお腹は満たされるけれど、罪悪感はつのっていくばかり……。そんな時は、ドライフルーツやナッツを使った「マシュマロクッキー」はいかがでしょう。

マシュマロは、その甘さから高カロリーと思われがちですが、実は100gあたり130kcalと他のスナック菓子や甘いものに比べて低カロリー。マシュマロに、好きな具材を乗せて焼くだけの、簡単おやつです。

ナッツやフルーツを乗せて焼く「マシュマロクッキー」

材料

マシュマロ：お好みの数　（半分くらいに切る。ミニマシュマロならそのままで）
アーモンドやくるみ（お好みのナッツ）：マシュマロと同じ数

作り方

オーブンシートに少し間隔を空けてマシュマロを乗せていく
120度くらいに温めたオーブンで15分焼く
オーブンからいったん出して、柔らかくなってきたマシュマロに、ナッツを押すように乗せていく
そこからさらに45分120度で焼いたらできあがり

※写真ではプレーンのマシュマロと、カフェオレ味のマシュマロを使っています。

風邪の引き始めや肌荒れにも効果的

マシュマロは、その昔「マーシュマロウという薬草からできていた」と言われています。現在はゼラチンやコーンスターチを使って作られていますが、コラーゲンを豊富に含んでいて、すこやかなすはだにぴったりの食材。

風邪予防にも良いとされ、特に喉が痛いときに食べるとマシュマロに含まれるゼラチンの保湿効果が、炎症を起こしている粘膜を覆って、保護してくれるはたらきがあるのだとか。

アクセントとしてお好みでクッキーのトッピングに加えるナッツも、総じてビタミンEなど美容成分が豊富なので、食べ過ぎなければグルテンフリーなやさしいおやつといえます。

オーブンで加熱する時間によって食感が変わるので、サクサクかホロホロか、お好みの度合いで調節してみてくださいね。

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Amika

シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学（薬膳）も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。