
プリンとほぼ同じ食感を、絹豆腐で楽しめる?! そんな驚きのレシピがこちら。家にある小さなパックの絹豆腐が低カロリーおやつに大変身。タンパク質も摂取できて低糖質ですから、寝る前に「ちょっと甘いものが食べたい」という時も、我慢しなくてOKです。
絹豆腐にかけるだけでできる和風プリン

材料
- 絹豆腐:100g
- きなこ:好きなだけ
- 黒蜜:好きなだけ (できれば「無水生姜黒糖シロップ」だとベスト)
作り方
器に盛り付けた絹豆腐に、お好みの量のきなこと黒蜜をかけるだけ!
ダブル大豆使いでヘルシーな和風デザートを
同じ豆腐でも、木綿豆腐は100gあたり72kcalですが、絹豆腐は水分を多く含んでいる分、カロリーは56kalと低め。レシチンやイソフラボン、大豆たんぱくなど、悪玉コレストロールを撃退してくれる成分が、たくさん入っています。 絹豆腐にきなこを加えれば、ダブル大豆。黒蜜のやさしい甘みで、和風デザートの完成です。
豆腐は、からだの余分な熱を冷ましてくれる役割があります。そのため、からだが火照っていたり、熱を持つ体質だったりする方にピッタリ。ただし、冷え性さんや小さな子どもは、一度温めて食べるか、からだを温める性質がある食材と組み合わせて食べるのがおすすめ。 そこで、普通の黒蜜ではなく以前ご紹介した「黒糖生姜シロップ」使うと、よりからだに優しいおやつに。
豆腐にかける、といえば「醤油? ポン酢?」と思われがちですが、豆腐も立派なスイーツの材料になるのです。シンプルな材料で、自宅で手軽にササっと作って甘いものを楽しめるなら、幸せなひと時を過ごせること間違いなし。ノンオイル&ノンコレストロールの安心おやつを、ぜひご自宅で召し上がれ。
★★★
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Amika
シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。
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