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おかわりおやつ|発酵の力でお腹スッキリ。乳製品フリーの簡単「甘酒ラッシー」
2015.07.27
甘酒は病中病後、夏バテや疲労時などの時にも「飲む点滴」と言われるほど、栄養満点。消化酵素やエネルギーを効率良く転換するビタミンB群が多く、腸内環境を整えてくれる効果もあり、すはだのためにもからだのためにも、うれしい飲み物です。
そんな甘酒、実は豆乳とレモンと合わせると、乳製品が入っていないのに少しトロッとしたラッシーみたいになるのです。 上に、お好みのくだものを乗せて、スプーンですくいながら飲んでもまた美味しい! 新しいのに懐かしい味。ぜひ一度試してみてください。

「甘酒ラッシー」の作り方
所要時間
1分材料
- 豆乳 200mL
- 玄米甘酒 200mL
- レモン汁 35g
作り方
材料を全て混ぜるだけ!美肌に効く甘酒と豆乳を手軽に!
玄米甘酒がなければ、普通の白米の甘酒でもOKです。
また、豆乳はイソフラボンや良質なタンパク質や不飽和脂肪酸、カルシウムやビタミンEやB群などが含まれています。脂肪代謝や美肌づくり、そして肩こりなどにも一役買ってくれる飲み物です。
ですが、体内から亜鉛などのミネラルを奪うフィチン酸も多少含まれているため、飲み過ぎには注意が必要。1日1杯くらいにしておいた方が良いかもしれません。(大豆製品全てがミネラルを奪うというわけではなく、発酵させるとフィチン酸が破壊されます)
そして、甘酒ラッシーに入れるレモンは、ビタミンCの含有率が柑橘類でトップクラス! 肝臓の働きを助け解毒作用があるので、風邪の予防やシミ、ソバカスなどお肌のトラブルも未然に防いでくれます。
甘すぎず、どんどん飲めるので、夏バテで食欲がないときにもぴったり。ただ混ぜるだけで作れるお手軽さもポイントです。
この夏から「甘酒ラッシー」、はじめてみませんか?
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Amika
シンガーソングライター、CM音楽の歌作詞作曲、ライター、パン・料理研究家。出産を機に子供と同じ卵乳にアレルギーがあるとわかり、日常から卵乳製品を使わない料理やマクロビオティックを実践。中医学(薬膳)も学ぶほぼベジタリアン。作詞作曲のかたわら、学び続けてきた自然酵母のパンと焼き菓子、妊娠出産授乳期や養生食、狭心症や糖尿病のための食事、菜食と肉食ごはんの両立、アレルギー対応食の講座を担当。
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