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「あきゅらいず文化祭」で美養食(びようしょく)を堪能!すはだを美しくする薬膳料理とは
2016.11.28
「大人すはだ」運営元である、会社「あきゅらいず」。毎年秋には、社員みんなで「あきゅらいず文化祭」を企画・開催しています。
普段からあきゅらいずの美養品を愛用している方々はもちろん、会社の近くに住んでいるご家族やご夫婦、お友達やカップルで訪れる方も多く、毎年とても賑わいます。
文化祭には、テーマが設けられるのですが、7回目を迎える今年のテーマは「美養食(びようしょく)」です。

“美を養う”食とはどんなもの?
シンプルで、からだの中から美しくなるそのヒミツを探りに「大人すはだ」編集部も、あきゅらいず文化祭へ行ってきました!
様々な国から届いた様々な美養食
文化祭は、あきゅらいずの本社やその周辺に、たくさんのお店が並びます。中でも今回の目玉は「世界の美養食」というブース。
すでに多くの人で賑わっていました!ここでは、「あきゅらいず」代表の南沢典子さんが、台湾やアジア、ヨーロッパをめぐる中で見つけてきた、すはだと健康のための食材が、たっぷり振舞われます。
どんなものがあるか見てみましょう。
飲むだけで美肌効果が!美養茶4つ
- 高山茶(こうざんちゃ)
- 水果茶(フルーツティー)
- 洛神花茶(ハイビスカスティー)
- なつめ茶
保湿効果や美肌に必須のビタミンCを豊富に含んだ高山茶、パイナップルや水蜜桃、リンゴなど様々な果物をミックスした水果茶(すいかちゃ)は、胃腸をきれいにしてくれるそうです。
洛神花茶(らくしんはなちゃ)は、ハイビスカスティーのこと。むくみ解消や生理周期を安定させてくれる効果が期待できるお茶です。なつめ茶は、ストレスや不眠の解消に役立つと言われていて、台湾でも任期のお茶だそう。
生理不順や冷え症改善などに効く美養スープ2種
- 加味四物湯(かみしもつとう)
- 何首烏鶏湯(かしゅうけいとう)
加味四物湯は、いくつかの生薬を煎じた鍋に、骨付きの鶏肉を入れてさらに煮込んだスープです。四物湯とは、当帰、センキュウ、地黄、芍薬の4つの生薬を中心にミックスされた漢方薬の一種で、血行を促進し、ホルモンバランスを整える効果も期待できるとかで、台湾の女性の美の素になっているらしいです。
何首烏(かしょう)は、ツルドクダミという植物の根を煎じた生薬のこと。これを飲んだ親子三代が長生きをしたという中国の『何首烏伝』にちなんでいるのだそう。何首烏と骨付き鶏肉をじっくり煮込んだのが、何首烏鶏湯です。
多国籍な美養プレート4つ
- 豆腐ようを使った豚と野菜いため
- ビゴス
- 揚げ春巻き
- 大腸麺線(だいちょうめんせん)
ビゴスは、キャベツをたっぷり使った、ポーランドの煮込み料理。おふくろの味として親しまれています。揚げ春巻きはベトナムの定番おかずです。
常温でも美味しい美養茶デザート
- 紅はとむぎデザート小豆のせ
- 白きくらげの氷砂糖煮
- チェー
台湾では、はとむぎ茶を水筒に入れて持ち歩いている人も多いそう。美肌効果も期待できる食材で、台湾のヘルシーおやつです。白きくらげも同様に、台湾では馴染みのある食材です。
チェーはベトナムのおやつで蓮の実とココナッツミルクを煮込んだもの。ストレスを抑制してくれたり、下痢に効いたりすると言われています。
美養食を体験!
編集部がいただいたのは「大腸麺線」。のどごしのよい細麺と、トロッとしたスープが食べやすく、どこか日本の素麺にも似ています。
台湾では老若男女が、おやつや小腹が空いた時の間食としていただくのだそう。モツの煮込みとたっぷりのパクチーを乗せていただきます。
かつおだしで味付けされているので、馴染みのある風味で食べやすい大腸麺線。アツアツの麺を少しすすっただけで、じんわりと汗が滲んできました。
パクチーには体内の毒素を排出する効果があり、食べ終わったあと、からだは芯からポカポカに。どこかスッキリとした心地になりました。受付のスタッフさんによると「試食後のお客様のほっぺが、チークカラーをしたようにポッと赤くなって、からだが温まっているのが一目でわかった」とのこと。恐るべし、美養食の効果ですね。
パクチーには体内の毒素を排出する効果があり、食べ終わったあと、からだは芯からポカポカに。どこかスッキリとした心地になりました。受付のスタッフさんによると「試食後のお客様のほっぺが、チークカラーをしたようにポッと赤くなって、からだが温まっているのが一目でわかった」とのこと。恐るべし、美養食の効果ですね。
すはだの美しさはからだや心のすこやかさから
「世界の美養食」以外にも、美養品をお試しできるブースや、屋久島地杉のアロマグッズ「やわら香」の香りを体感できるブース、米ぬか石鹸を作れるワークショップなどなどが設けられていました。
思い思いの時間を過ごし、お客さんたちの身も心も満たされる時間を過ごしていた様子でした。
こだわりの味を楽しみ、からだがすこやかになればなるほど、自然と心も肌もうるおってゆく。そんな当たり前だけれど、忘れがちなことを思い出させてくれた、文化祭となりました。
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「大人すはだ」編集部
大人がすはだで暮らす時間を提案するウェブマガジン「大人すはだ」の編集部です。
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