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芸術的センス溢れる「ピネムの森」で原点回帰。そのエネルギーに触発されまくり!

2016.10.22

3.11, コンポストトイレ, ピネムの森, ロケットストーブ, 中島デコ

ちはるちゃんとコーイチ君のエシカルウエディング素敵だね〜。
2人の笑顔。美しい〜!行きたかったな〜。行けなくて残念だったけど、レポートありがとう!
シネマのツボだらけだね。笑。
シネマが共感した、根底にきっちり、命を大切にする気持ちや信念があれば、お肉を食べるとか食べないとかなんて、どっちでもいい。大した違いは無いなって思う。
妙にラインを引いたり、敷居を感じたりする必要が無いよね。要は、体調から地球の環境までを俯瞰の目で見て、バランスをとっていく事が大事なんじゃないかな〜?
ま。そこが難しかったりするかもだけど。いいんじゃない。一生食べるし、一生勉強だよね。
 
7年前のシネマと洋介さんのウエディングも相当素敵だったよ。
あの時も朝、大雨だったね。きっと浄化と恵みの雨なのかもね。
雨なのに、ブラウンズフィールドの庭に400人以上も集まって、1品持ち寄りの大ガーデンパーティーだったね。
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キッタさんのドレスも素敵だったし、
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寺田本家の樽酒や、お餅つきや、ヤエさんの歌や、ベリーダンスや舞やライブペイント等々盛りだくさんだったな〜。
最後も、洋介さんのご両親、私とエバレットさんに加えて、シネマのお父さん陽典さんと奥さんが、並んでお花を受け取るという、異例の6人の両親への花束贈呈。あんまり無いよね。笑。
 
サプライズ?!って、もしかして、歌のプレゼントのこと?かな?
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本当に気づいてなかったんだね。それは、サプライズ冥利につきるな〜。
経緯は。。どうだったかな?何か一芸をプレゼントと思って、詩を書いて、それに、ギターの吉度模彌君とバイオリンの小畑亮吾君ユニットDawn-People に作曲をしてもらったんだったかな。千葉のスタジオ借りて、練習とかしちゃったりして。。
でも、当日は結局泣けて、声も出ず、お粗末さまでした〜。ってオチだったね。笑。
メロディ、とっても素敵なのだけど、どこにも記録は無いかも。。。でも、アルバムに詩が残っていたので、ちょっと恥かしいけど大公開。
 

『奇跡の出会いをありがとう』

光に包まれて それぞれ 歩いてきたんだね
転んだり 怒ったり 立ち止まって泣いたりしながら
 
奇跡に委ねられ 出会った2人は今
愛し合い、分かち合い、2人で歩いていくんだね
一緒に おめでとう
 
みんなに見守られ 支えられ 生かされて
出会った2人は 今 歩いていくんだね 一緒に
この良き日に
 
みんなに見守られ 支えられ 生かされて
出会った二人は 今 歩いていくんだね
 
奇跡の出会いをありがとう おめでとう

 
客観的には、大して内容は無くてしょうもないけど、個人的にはシネマの成長とかも重ね合わさってしまって、今でも泣ける。。笑。

 
さて、私は先日、岩手八幡平にある『ピネムの森』という場所に呼ばれて行ってきましたよ。
ピネムの森、素敵でした!本当に夢のような場所でしたよ。
ここを作りあげているのは松本篤英さん(あっくん)と中村明子さん(ちゃおさん)。
あっくんとちゃおさんは、3月の終わりころに慈慈の邸に泊まりにいらしてくれて、お話しをしている内に意気投合し「来てくださいね〜!」「行きま〜す!」という軽いのりが、あっと言う間に実現。1泊2日の料理教室とお菓子教室に呼んでいただけたのです。有り難い!
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あっくんは東京電力で15年東京で働いていて、3.11を機に、都会の利便性とそれを前提にした生活の限界を感じて退社。自然と共生する暮らしを求めて岩手県八幡平に移住。2年間葛巻のNPO法人岩手こども環境研究所『森と風のがっこう』に所属。
ちゃおさんは青年海外協力隊でボリビアに行き、その後もボリビア日本大使館で働いていたのですが、やはり3.11を機に帰国して『森と風のがっこう』であっくんと運命の出会いをします。
その後2人は地域起こし協力隊となり、その間に20年間放置されていた保養所を買い取って、場作りを始めたそうです。
そこにある、ホワイトパインの大きな樹のパイン(PINE)と、その根本から湧き出ている美しい泉、アイヌ語でメム(MEM)。PINE➕MEMを合わせて、「PINEMEM (ピネム)」としたそうです。
おふたりは、東北の地に、食、自然、エネルギーが巡る循環型の暮らしを創り、みんなの未来の選択肢を広げたいのだそうですよ。
ふたりの芸術的センスと、お金を使わないで作りあげるチャレンジ精神は素晴らしいです。

玄関から可愛い!いろんな色のボトルが埋め込まれています。
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玄関先には、草屋根のコンポストトイレ
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中には切り株で作ったトイレが。。
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玄関を入ったところはこんな感じ。多国籍風なところが私のドツボ。
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キッチン。流石元保養所。広くて使いやすかったです。でも、最初はものすごい状態で、掃除が大変だったとか。壁を明るくすると、こんなに楽しい感じに〜。
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リビングも素敵!
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リビングにはセキセイインコが放たれていました〜。
インコ自由過ぎ。めっちゃ幸せそう。ご飯もちゃおさんと食べます。
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そして、時々頭にとまります。かわいい?笑。
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感動したのはこの時計。キノコ好きのちゃおさんの手作り。紙粘土で作って、色を塗ったそうです。完成度高過ぎ!
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ふすまにもちゃおさんが描いたキノコが。。このふすま欲しい。。
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リビングのロケットストーブ。極寒の岩手でも、部屋が暖まり、ベンチもホカホカになるそうです。
ん〜。ウチのロケットストーブ、見た目素敵過ぎてオブジェとなっているので、実用的なやつを研究したいところです。
いろいろ聞いて勉強になりました。あっくん、追求の仕方がすごいです。
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さらに、外には憧れのアースバックハウスが!未完成だけど、すっごい!
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これ、作りたかったんだよね〜。今でも、作りたい!もっと、力持ちだったら、率先してやるのにな〜。
あ。いけない。建物に興味あり過ぎてツボ過ぎて、料理忘れてました。

みんなと一緒に地域の食材と季節のお野菜使って、あっと言う間にできました〜!
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メニューは、
・玄米きのこご飯
・蕎麦の実入り塩麹スープ
・カボチャのオーブン焼き with 酒粕クリームソース
・車麩の角煮
・レンズ豆とひじきのサラダ
・切干大根のピーナッツソース和え
・甘酒チョコムース with ラムレーズンとナッツ
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美味しかったね〜。
次の日はお菓子クラスでアップルクリスプwith豆乳ヨーグルトクリーム
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と、塩麹マフィンにサツマイモと豆腐のクリームをたっぷりのせたお芋のモンブラン。
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ちゃおさんが栗の渋皮煮を作っておいてくれたので、かなり美味しくいただきました。どちらも私の大好物。幸せ〜。
いらしてくださった皆さん。ありがとうございました。
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ピネムの森は、あっくんとちゃおさんが立ち上げてまだ1年なのに、こんなに手をかけ時間をかけ、素敵になっていて、素晴らしいです。
これからも、きっとどんどん進化すると思うので、目が離せません!

これから、まだまだやっていくぞ〜!という、エネルギー。実は、ちょっと、忘れかけていたかもね。
17年前、ブラウンズフィールドを立ち上げる時は、一つ一つ、毎日毎日が、もっと新鮮だったのを思い出させてくれました。
今は、なんとか持続させるための守りに入っているかもしれないと反省させられました。
つい、誰かに頼んでしまって、ゆっくり一つ一つをお金をかけずに手作りするってこともね。
もっと、やっちゃおうっと!過去を振り返らず、先を心配せず、もっともっと真剣に自由に楽しく今を生きちゃおう!それがいいと思いませんか?

なんだか、あっくんとちゃおさんの明るい人柄と「ピネムの森」のエネルギーで、とっても爽やかに初心を取り戻したように思います。
あっくんちゃおさん。本当にありがとう。これからも、よろしくです。良きお手本にさせてくださいね。

「ピネムの森」で行った私のワークショップについては、ちゃおさんが報告レポートで、もっと詳しく書いているので、どうぞそちらもご覧ください。
 
シネマも、今度、一緒に行こうね。是非、渡貫家も友達になって欲しいです。
手作り仲間のネットワーク。全国に広がって、繋がって、行き来して、情報交換もできたら楽しいね。

外キッチンを作った「笹のいえ」。次はどこに着手する予定ですか?笹も進化し続けるね〜。すごい。すごい!
ウチはそんなにセンス無いから〜。ってシネマの声が聞こえてきそうですが、いいの。いいの。みんなそれぞれで。充分ほんとに素敵だよ〜。
 
 
中島デコ

中島デコ

1958年東京都生まれ。料理研究家。16歳でマクロビオティックに出会い、25歳から本格的に学び始める。86年東京下北沢でマクロビオティックの料理教室「ワンダーマミー」を主宰。二度の結婚で2男3女の母となり、99年フォトジャーナリストの夫エバレット・ブラウンとともに千葉県いすみ市に移住。田畑つき古民家スペース「ブラウンズフィールド」を立ち上げる。田園を望む「ライステラスカフェ」や「慈慈の邸」のほか、料理教室やデトックスプログラムなどのイベントも開催。『中島デコのマクロビオティック 玄米・根菜・豆料理』、『小さな子のマクロビオティックおやつ』(娘の渡貫子嶺麻との共著。共にパルコ出版)など著書多数。

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