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うみ•そら•みどりを召し上がれ!
自然がぐっと身近になった、笹の秘密基地と平石川
2016.08.27
イングリッシュネイチャーキャンプ楽しかったよね~。
全部英語だって知った時のほのわの塞ぎ込み方は半端なかったけど(英会話が理解できないから)。
キャンプが終わった瞬間から来年の開催を心待ちにするほのわなのに、このときばかりは大泣きして1日目が始まってるのに出てこなかった(苦笑)
よっぽどショックだったらしいけどそれすら乗り越えて、2日目からはすごい積極的になって、今英語でなんて言ったのかを周りに聞くわ、自ら英語を話す姿も垣間見れてとても嬉しかった。
始まるまでわたしも「英語でキャンプ」って実は意味わからなかったんだけど、大事なのは「英語を話すこと」なんじゃなくて「どんな状況でも楽しんでコミュニケーションをとれる力」なんだなって思った。言葉の壁はあってもコミュニケーションの壁はないって参加者の皆は体感したはず。
それって将来きっと生きる力になるよね。
こどもたちも、先生方もコミュニケーションをとろうと常に真剣でそんな姿を今思い浮かべても感動して勝手に涙出ちゃう。英語だけじゃない、サバイバルだけでもない、自然の中にいるだけでもない、こんな特別なキャンプってなかなかないんじゃないかな。
あ、もちろん笹のいえのキャンプも良かったですよ!
とっても美しい川とともに過ごす5日間。


毎日川で遊んで、くたくたになって、それでも自分たちでごはん作って食べて片付けまでするんだから、きっと格別に美味しかったにちがいない。
日頃、小腹が空いただけでつい何かつまんじゃいがちだけど、空腹になるって大事なことですよね。
そんな「笹のいえ」のキャンプでも大活躍した秘密基地。秘密基地とは名ばかりで全然秘密にしてないので公開しちゃいます。笑
製作&プロデュースは同町に住むアーティスト川原将太さん。(将太さんってこんな人)言い出しっぺでもあります。
崖下の藪を切り開くことからはじまった秘密基地計画。

すでにここでわたしなら心折れそうです。
この写真では藪すぎてわからない人のために、ここを整地すると

こうなります。
ここにやぐらを組んでいきます。

基地にはつるで作ったブランコやターザンロープもつけてくれました。
それだけでも十分こどもたちには嬉しかったのに。(キャンプでは皆でお昼ご飯をわざわざここに運んで食べました)

でもここで終わらなかった。
ここから崖下にうっすら見える河原へのアプローチまで整えてくれたんです!
小道の劇的ビフォーアフターはこちら。


ということで、さっそく降りて行ってみましょう。

3歳くらいの子だとここがすでに難しいらしく、「むーりーいけないー」と泣く子続出。

さらに崖を下ります。大人にはさほどの勾配でもないんですが、たぶんこどもには恐ろしい断崖絶壁に見えるようです。(現在は階段をつけてくれました)

崖を降りると昔使われていた、なだらかな小道が現れます。ここまで来ればもう大丈夫。

竹の切り株など、足元に注意して進みましょう。
すると出ました!平石川!(四国三郎吉野川の支流の支流です)そこはまるでプライベートリバー!

このポイント、きれいなだけじゃなくて、午前中行っても午後行ってもちゃんと日陰があって、でもアブや蚊が比較的少なくて(いないとは言えません)こどもから大人まで楽しめちゃいます。
小さなお子さんは流れのない木陰でパチャパチャ。1歳のたがまるもおたまじゃくしや沢ガニを捕まえます。

少し大きい子はお魚と泳げる天然プールで。

(手のひらくらいの魚が数匹棲んでいます。写真には6匹写ってますが見つけられますか?)

小学生になったら本物のウォータースライダーに挑戦!

高学年から大人は深いところで泳いだり潜ったり飛び込んだりできます。

小さい子に合わせると物足りない、大きい子に合わせると楽しめない、自然の中に行こうとするとありがちなジレンマが解消できちゃう笹の川遊び!
いつ行っても、自分たち以外誰もいない、プライベート感満載のポイント!
家族総出でチャレンジしに来ちゃってください。毎日のように遊びに行ってるのでご案内しますよ!(安全管理は自己責任でお願いします)
全部英語だって知った時のほのわの塞ぎ込み方は半端なかったけど(英会話が理解できないから)。
キャンプが終わった瞬間から来年の開催を心待ちにするほのわなのに、このときばかりは大泣きして1日目が始まってるのに出てこなかった(苦笑)
よっぽどショックだったらしいけどそれすら乗り越えて、2日目からはすごい積極的になって、今英語でなんて言ったのかを周りに聞くわ、自ら英語を話す姿も垣間見れてとても嬉しかった。
始まるまでわたしも「英語でキャンプ」って実は意味わからなかったんだけど、大事なのは「英語を話すこと」なんじゃなくて「どんな状況でも楽しんでコミュニケーションをとれる力」なんだなって思った。言葉の壁はあってもコミュニケーションの壁はないって参加者の皆は体感したはず。
それって将来きっと生きる力になるよね。
こどもたちも、先生方もコミュニケーションをとろうと常に真剣でそんな姿を今思い浮かべても感動して勝手に涙出ちゃう。英語だけじゃない、サバイバルだけでもない、自然の中にいるだけでもない、こんな特別なキャンプってなかなかないんじゃないかな。
あ、もちろん笹のいえのキャンプも良かったですよ!
とっても美しい川とともに過ごす5日間。


毎日川で遊んで、くたくたになって、それでも自分たちでごはん作って食べて片付けまでするんだから、きっと格別に美味しかったにちがいない。
日頃、小腹が空いただけでつい何かつまんじゃいがちだけど、空腹になるって大事なことですよね。
そんな「笹のいえ」のキャンプでも大活躍した秘密基地。秘密基地とは名ばかりで全然秘密にしてないので公開しちゃいます。笑
製作&プロデュースは同町に住むアーティスト川原将太さん。(将太さんってこんな人)言い出しっぺでもあります。
崖下の藪を切り開くことからはじまった秘密基地計画。

すでにここでわたしなら心折れそうです。
この写真では藪すぎてわからない人のために、ここを整地すると

こうなります。
ここにやぐらを組んでいきます。

基地にはつるで作ったブランコやターザンロープもつけてくれました。
それだけでも十分こどもたちには嬉しかったのに。(キャンプでは皆でお昼ご飯をわざわざここに運んで食べました)

でもここで終わらなかった。
ここから崖下にうっすら見える河原へのアプローチまで整えてくれたんです!
小道の劇的ビフォーアフターはこちら。


ということで、さっそく降りて行ってみましょう。

3歳くらいの子だとここがすでに難しいらしく、「むーりーいけないー」と泣く子続出。

さらに崖を下ります。大人にはさほどの勾配でもないんですが、たぶんこどもには恐ろしい断崖絶壁に見えるようです。(現在は階段をつけてくれました)

崖を降りると昔使われていた、なだらかな小道が現れます。ここまで来ればもう大丈夫。

竹の切り株など、足元に注意して進みましょう。
すると出ました!平石川!(四国三郎吉野川の支流の支流です)そこはまるでプライベートリバー!

このポイント、きれいなだけじゃなくて、午前中行っても午後行ってもちゃんと日陰があって、でもアブや蚊が比較的少なくて(いないとは言えません)こどもから大人まで楽しめちゃいます。
小さなお子さんは流れのない木陰でパチャパチャ。1歳のたがまるもおたまじゃくしや沢ガニを捕まえます。

少し大きい子はお魚と泳げる天然プールで。

(手のひらくらいの魚が数匹棲んでいます。写真には6匹写ってますが見つけられますか?)

小学生になったら本物のウォータースライダーに挑戦!

高学年から大人は深いところで泳いだり潜ったり飛び込んだりできます。

小さい子に合わせると物足りない、大きい子に合わせると楽しめない、自然の中に行こうとするとありがちなジレンマが解消できちゃう笹の川遊び!
いつ行っても、自分たち以外誰もいない、プライベート感満載のポイント!
家族総出でチャレンジしに来ちゃってください。毎日のように遊びに行ってるのでご案内しますよ!(安全管理は自己責任でお願いします)
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中島子嶺麻
1984年中島デコの長女として生まれる。「おなかの中からマクロビオティック」で育った純マクロっ子。2007年から千葉房総にあるブラウンズフィールドで、日々の調理や イベント、経理などを担当。結婚後、3児をプライベート出産する。2013年高知県に引っ越 し、古民家を修復しながら農的生活をはじめる。2015年むかし暮らしの宿「笹のいえ」として体験型のお宿をスタート。得意料理は、旬の野菜の皮から根っこまでを余さず使うMOTTAINAI料理。著書に「きれいになる「ゆるマクロビ」玄米と野菜のワンプレートごはん」「朝つめるだけ 玄米と野菜の「ゆるマクロビ」弁当」家の光協会、「小さな子のマクロビオティックおやつ」パルコ出版。
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