
みなさん。こんにちは。
ブラウンズフィールドの中島デコです。
今回から、あきゅらいずでブログを書かせていただく事になりました。
とりあえず、私の肩書きとしては『マクロビオティック料理研究家』となっていますが、多分、マクロビオティックの話題や料理のあれこれというよりも、
日々の事や感じた事の徒然をつらつらと書かせていただく事になりそうです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
さて、今回は、千葉のブラウンズフィールドのご紹介。といいたい所ですが、
いきなり、アウェイの四国のお話しです。ついて来てね。笑。
私には子供が5人。長女の子嶺麻(シネマ)は今30歳です。
あらてめて書くとかなりびっくりな数字です。
つまり私は、32年程前に、マクロビオティックに取り組み始め、料理自体も初めて習いはじめ、2年後にシネマを生んだという事か。。今のシネマより若かったって事か。。
その頃は、玄米菜食をしているというと、かなり引かれたものです。笑。
そのシネマは、紆余曲折の後2007年にブラウンズフィールドに帰って来て、素敵なだんな様をゲットし、
ブラウンズフィールドの庭で盛大に結婚式を挙げ、2人のかわいい子をブラウンズフィールドで生みます。
(2人目は私がとりあげましたのよ、ふふふ)
で、このままブラウンズフィールドを継いでくれるかと思いきや、去年、四国の高知県に引っ越しました。
シネマはともかく、かわいい孫もいっぺんにいなくなると思うと、胸も引き裂かれる思いで日々泣き暮らしましたさ(まじで。)
でも、なんだかんだとすぐに慣れ、行ったり来たりも楽しく。向こうでがんばってる様子もネットで手にとるようにわかる
し『来て嬉し、帰っても嬉し、孫の世話』という心境に落ち着いております。
今回、奈良県でシネマと一緒に仕事をたのまれたので、一度、高知県に迎えに行き1泊させてもらいました。
高知県土佐町の山奥、渡貫家が棲息しているのはこんな家です。

渡貫家はここを『笹の家(ささのいえ)』と名付け、近い将来プチブラウンズフィールドのようなフィールドを作って、
イベントや宿泊等をやって行く予定だそうです。
いやいや、二人なら、もっとすばらしい場所にして行くに違いない。
だって、ブラウンズフィールドを整え、切り盛りできていたのはほとんど渡貫家のおかげだったからね。
本当にいまさらながら、この若くかわいいファミリーに感謝です。

もちろん、渡貫家は、自給自足をめざしています。
もうすでに田んぼを作っていたのにはびっくり。がんばるなー。

私が来笹したのは、2回目。去年は全くの廃屋でした。それを、アパートに住みながら、コツコツと直し、りっぱに?かどうかはともかく、住めるようになっていたのには感激でしたよ。

キッチンです。

が、まだ水が来ていません。
山の水はここに流れて来ています。今後キッチンに繋ぐそうです
当然ながら、この冷たくてものすっごく美味しい山の水は、流れっぱなし、全て無料。
素敵だわー。でも、冬もさらに冷たいんだろうな。。。
二人はブラウンズフィールドで自然の中の自給自足的な暮らしをすっかり身につけ、力をつけ、千葉では物足りなくなり、もっと、自然の中の湧き水で暮らせる所を夢見ていたのが、この笹の家で叶ったという事なのです。
しかし、我が子ながら、この若さでここまでシンプルで自然の中で暮らす事を追求し、不便な生活を選択するって凄いです。
みんながみんな、ここまでしないまでも、利便性ばかりを追求せず、少しでも環境問題に目を向けていってくれたら、するするといろんな問題が解決していくように思うのですが。。。どんなものでしょうね?
長くなってきたので、次回に続きます。手づくりのお風呂とかトイレもすごいよ。
お楽しみに!
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『小さな子のマクロビオティックおやつ』(パルコ出版)
ブラウンズフィールドの中島デコです。
今回から、あきゅらいずでブログを書かせていただく事になりました。
とりあえず、私の肩書きとしては『マクロビオティック料理研究家』となっていますが、多分、マクロビオティックの話題や料理のあれこれというよりも、
日々の事や感じた事の徒然をつらつらと書かせていただく事になりそうです。
どうぞ、よろしくお願い致します。
さて、今回は、千葉のブラウンズフィールドのご紹介。といいたい所ですが、
いきなり、アウェイの四国のお話しです。ついて来てね。笑。
私には子供が5人。長女の子嶺麻(シネマ)は今30歳です。
あらてめて書くとかなりびっくりな数字です。
つまり私は、32年程前に、マクロビオティックに取り組み始め、料理自体も初めて習いはじめ、2年後にシネマを生んだという事か。。今のシネマより若かったって事か。。
その頃は、玄米菜食をしているというと、かなり引かれたものです。笑。
そのシネマは、紆余曲折の後2007年にブラウンズフィールドに帰って来て、素敵なだんな様をゲットし、
ブラウンズフィールドの庭で盛大に結婚式を挙げ、2人のかわいい子をブラウンズフィールドで生みます。
(2人目は私がとりあげましたのよ、ふふふ)
で、このままブラウンズフィールドを継いでくれるかと思いきや、去年、四国の高知県に引っ越しました。
シネマはともかく、かわいい孫もいっぺんにいなくなると思うと、胸も引き裂かれる思いで日々泣き暮らしましたさ(まじで。)
でも、なんだかんだとすぐに慣れ、行ったり来たりも楽しく。向こうでがんばってる様子もネットで手にとるようにわかる
し『来て嬉し、帰っても嬉し、孫の世話』という心境に落ち着いております。
今回、奈良県でシネマと一緒に仕事をたのまれたので、一度、高知県に迎えに行き1泊させてもらいました。
高知県土佐町の山奥、渡貫家が棲息しているのはこんな家です。
渡貫家はここを『笹の家(ささのいえ)』と名付け、近い将来プチブラウンズフィールドのようなフィールドを作って、
イベントや宿泊等をやって行く予定だそうです。
いやいや、二人なら、もっとすばらしい場所にして行くに違いない。
だって、ブラウンズフィールドを整え、切り盛りできていたのはほとんど渡貫家のおかげだったからね。
本当にいまさらながら、この若くかわいいファミリーに感謝です。
もちろん、渡貫家は、自給自足をめざしています。
もうすでに田んぼを作っていたのにはびっくり。がんばるなー。
私が来笹したのは、2回目。去年は全くの廃屋でした。それを、アパートに住みながら、コツコツと直し、りっぱに?かどうかはともかく、住めるようになっていたのには感激でしたよ。
キッチンです。
が、まだ水が来ていません。
山の水はここに流れて来ています。今後キッチンに繋ぐそうです
当然ながら、この冷たくてものすっごく美味しい山の水は、流れっぱなし、全て無料。
素敵だわー。でも、冬もさらに冷たいんだろうな。。。
二人はブラウンズフィールドで自然の中の自給自足的な暮らしをすっかり身につけ、力をつけ、千葉では物足りなくなり、もっと、自然の中の湧き水で暮らせる所を夢見ていたのが、この笹の家で叶ったという事なのです。
しかし、我が子ながら、この若さでここまでシンプルで自然の中で暮らす事を追求し、不便な生活を選択するって凄いです。
みんながみんな、ここまでしないまでも、利便性ばかりを追求せず、少しでも環境問題に目を向けていってくれたら、するするといろんな問題が解決していくように思うのですが。。。どんなものでしょうね?
長くなってきたので、次回に続きます。手づくりのお風呂とかトイレもすごいよ。
お楽しみに!
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『中島デコのマクロビオティック 玄米・根菜・豆料理』(パルコ出版)
『小さな子のマクロビオティックおやつ』(パルコ出版)
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中島デコ
1958年東京都生まれ。料理研究家。16歳でマクロビオティックに出会い、25歳から本格的に学び始める。86年東京下北沢でマクロビオティックの料理教室「ワンダーマミー」を主宰。二度の結婚で2男3女の母となり、99年フォトジャーナリストの夫エバレット・ブラウンとともに千葉県いすみ市に移住。田畑つき古民家スペース「ブラウンズフィールド」を立ち上げる。田園を望む「ライステラスカフェ」や「慈慈の邸」のほか、料理教室やデトックスプログラムなどのイベントも開催。『中島デコのマクロビオティック 玄米・根菜・豆料理』、『小さな子のマクロビオティックおやつ』(娘の渡貫子嶺麻との共著。共にパルコ出版)など著書多数。
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